深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「えらそうなこと言うのは、ちょっと早いのでは?」

2011-07-31 09:54:39 | Weblog
「国からお金、泥はかぶらず」 安住氏、被災首長を批判(朝日新聞) - goo ニュース
国からお金もらわずして何処からもらう?自治体で増税してもいいんですか?現状ではいろいろと困難があるでしょうに。「黙ってついて来い」を言うには、現状では許せないでしょう。だいいち、現政権こそが立派なことを言っているくせに、殆ど出来ていないのでは。泥をかぶるのはあなたたちでしょう。

「被災地首長は泥かぶらぬ。ほんとうかなあ?」

2011-07-31 09:25:06 | Weblog
民主党国対委員長安住氏の発言。

「自分たちは立派なことを言うが泥はかぶらない」と発言したそうだ。

それは、ちょっと違うのではありませんか。

3.11後、政府の対応の遅れは素人目に見てもはっきりしている。

被災地現場は、イライラしどうしだろう。

国民の側から見ると、ほったらかしの状態に見えて仕方が無い。

どうやら、続いて、安住氏も精神状態がおかしくなっているのではないかと思えてならない。

そのようでなかったら、民主党の体質なんだろうか。





「世の中、正に”やらせ”時代なんだ・・・」

2011-07-30 09:51:14 | Weblog
九州電力の「やらせ」が話題になったと思いきや、今度は国が電力会社に「やらせ」をやっていたと言う。

この一連のやらせを「原発やらせ」と言うらしい。

電力会社側は、文例集まで作成していたと言うではないか。

しかし、よく考えてみると、国会議員自らその模範例を示しているように思えてならない。

国会中継を見ていて、その姿は「やらせ質問」そのもののようである。

「そのような質問に対する回答は次の二つで対処すればよい」と名台詞を残して辞めた大臣も居た。

政治に興味を持ち始めて初期のころ、さすがに政治家は頭がよいと思ったものである。

何故なら、非常に難しい問題でも、すらすらと回答しているからである。

営業時に浴びせられる質問に答えるため、非常に苦労している自分との比較してのことだった。

しかし、種を明かせば、ばかばかしい仕組みがあることだった。

つまり、「やらせ」となんら違いは無い。

しだいに分かったことだが、事前に「誰にこのような質問するよ」と通告しているらしい。

菅総理が、中井氏が北朝鮮高官と接触したことに関しての質問も、おそらく事前に質問しますとの

通告があったのかもしれない。

その応えも、なんらためらうことなく「全く承知していなかった。拉致問題の解決についてはあらゆる努力を惜しまない。あらゆる努力をすべきであると考えている」となんとも妙な回答がなされている。

これで、二の矢の質問が出ないところが「やらせ」の実態と思うのだが・・・




「最近、本当に疑い深くなった。裏のウラを考える」

2011-07-29 05:54:05 | Weblog
本当なら、年齢を重ねるほどに心が澄んだ人間にならなければと思うのだが、最近、本当に疑い深さが増してきているように感じてならない。

いまや、牛肉が危ないと、移動停止とか出荷停止とかで大騒ぎしている。

年齢の割には、油モノが大好きな自分としては、牛肉は小さいころから憧れの一つであった。

牛肉に限らず、豚肉、鶏肉、何でもよい。

牛肉が危険と言うのは、稲わらと言う飼料にあると言う。

飼料が放射能におかされて、それを食べた牛が内部被曝したからと言うわけ。

非常に理路整然としている。

ここから注意して、モノを言わなくては風評被害の震源地にされるから口をつむぎたくなる。

しかし、自分は、牛の飼料だけに放射能が降りかかったとはどうも思えない。否、思わないことにしている。

内部被曝の原爆症の者が、ひとつの限定されたモノを食べたり飲んだりしたから発病したとは決して考えられなかったからである。

それらの因果関係がはっきりしていたら、65年以上経って、原爆被爆の不安、懸念は決しておこらないであろう。

ただ、当時、食糧難で何でも食べて、この年齢まで生きてきたことも厳然として事実である。

いま、牛肉をしたづつみしながら、思わず「ウッ、うまい」と発して思い出す。

そうだ、子供のころ、すき焼きには肉らしいものは入ってなかったからなあ。

しかし、思えばもっと「ぞっとする」ようなものを飲んだり口にしたりしてきたものだが・・・

難しい世の中になったものだ。












「ようやく追求の姿勢が・・・」

2011-07-28 18:31:25 | Weblog
2つの献金、首相に火種…追及に逃げの姿勢(読売新聞) - goo ニュース
国会で暴露されてもマスコミも口を瞑っている不思議な政治献金のようだ。大体菅さんが6000万円超のカネを献金しなければならない市民団体そのものが胡散臭い。マスコミは、このような団体の恫喝を恐れているのだろうか。最近もある辞任した議員の恫喝で黙ってしまったようだから・・・

「SIMロックに抵抗する??孫さん」

2011-07-28 07:47:37 | Weblog
SIMロックとは、携帯電話を特定の回線しか使えないようにすると言うものだ。

これをフリーにすると、利用者は品質のよい回線を選ぶことができる。

それに反対すると言うことは、自社の回線品質に自信がないと言うことを示すようなものである。

利用者(消費者)は、携帯端末は○○、回線は△△と言うように使い分けができる。

孫さんは、常に消費者のことを第一に考えると思っていた。

ちょっと期待はずれだ。

このSIMロックのフリー化は、この業界の新規参入障壁を低めるものと思っている。

孫さんお得意の手で抵抗するかもしれないが、この流れは止めようが無いと考える。





「日本もテロと無関係ではないようだ」

2011-07-27 06:43:42 | Weblog
日経、「春秋」を読むとぞっとする。

ノルウェーのオスロでは多くの人命が失われた。

その原因はよく分からないが、政治に対する信頼が失われたときテロ行為が相次ぐと言う。

過去に、日本でも沢山のテロ行為が繰り返されてきている。

むしろ「テロの国」の側面もあると言う。

そういえば、日本赤軍、地下鉄サリン事件、北朝鮮拉致事件関連等と思いだされる。

日本の政治も国民から信頼されていないようだ。

また、現政権もこの種の不気味な団体との関係がありそうなことが国会で暴露されていた。

まだ、その真偽のほどは示されていない。

何か大きな力が働いているのだろうか、ほとんどのマスコミも黙ったままのようだ。

国会中継をテレビで見聞きして、非常に不安を感じているのは自分だけではないだろう。

今、東日本大震災復興対策の遅れに対して、被災者の方々の「忍耐」強いことはたびたび報道されている。

ただ只、いつまでも忍耐強さを続けて欲しいと祈るのみである。











「アナログからデジタルになって・・・」

2011-07-26 10:09:59 | Weblog
この一週間、近所の家々の屋根に新しいアンテナが立った。

地デジ化で強引にも新しいテレビに買い換えさせられたと言うわけである。

普通の家で、普通の生活していた家庭にとって、地デジ化でどのくらい恩恵があるのだろうか。

早朝から夜遅くまで働きづめの家庭にとっても、テレビの一番組みは心を休めてくれるものであるかもしれない。

しかし、地デジに変わって、BSやなんやと新しい番組が増えてもそれほどの効果があるとは思われない。

どだい、そのような番組を観る余裕は無い。

「ゲンくそ悪さ」を味合わされた視聴者こそ迷惑至極である。

むしろ、アメリカでは、地デジ完了後、テレビの利用率は下がっているらしい。

視聴率も下がっていると聞く。

そりゃそうだろう、テレビがインターネットの一部となりゃインターネットの合間に必要な時にテレビに切り替えればよい。

いずれ、そのような時がくる。

買い替え需要で一時的な儲けを企んだテレビメーカーも、IT分野のたくらみに乗せられたようなものである。

また、テレビ広告で食っていた放送分野もこれまでのような単純な儲けはできまい。

「驕る平家は久しからず」だ。







「安全・安心はおかねでは買えない」

2011-07-25 10:12:25 | Weblog
中国の高速鉄道、追突事故は本当に痛ましい。

しかし、後処理の手回しのよいことは驚きの一語である。

今、中国は第二位の経済大国である。

鉄道にしても、その発展はめざましい。

この時期を逃してはいけないと必死なのには分からないでもない。

しかし、裏目に出たときの悲惨さは倍化される。

何か一本、ポイントの切り替えが間違うと、とんだことになる。

原因は落雷と言う天災を主張しているが、日本の原発事故のように、よくよく調べてみると人災に近いものとなる。

「急拡大が裏目に」と言われているようでもあるが、鉄道本来の定義を忘れ、経済の高度成長のための道具と成り下がったところに問題がありはしないだろうか。

いずれにしても、「鉄道」はいろいろな面で世の中の動きを勉強させてくれるものである。