深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「菅さんお見事。”ダマシ””カクシ””オドシ”の見本」

2011-06-03 09:42:53 | Weblog
昨日の国会は、事件もののお芝居を見る思いだった。

それは、民主党の代議士会の様子が報じられた時から妙な胸騒ぎがした。

以前から、何も無く不信任案裁決に進むとは思っていなかった。

それは、既に昨日のブログで書いたとおりである。だから、やっぱりと思った。

しかし、ストーリーはもっと巧妙に進んでいた。

深夜の密会からストーリーは始まっていた。(否、もっとずっと前から・・・)

もちろん主役は菅さん。

脇役は、岡田、小沢、鳩山、原口と多士済々。(隠れた脇役亀井)

そのように連想しながら国会中継を見ていた。

大変失礼なことであるが、そのように連想してしようが無かった。

結末は、正直すぎる岡田氏によってばればれとなった。

構図は、菅、岡田、亀井対、小沢、鳩山、原口の様である。

ここで幕くとなれば面白くない。(面白いとか面白くないとか大変不謹慎だが・・・)

失礼を承知でストーリーを次のようにすると一応納得する。

この6人が、同じ考えで仕組んだ芝居と見たらどうだろう。

そんなこと有得ないって言うところがミソなんだけどなあ。

やっぱり素人か。

その道のプロには勝てねぇや。

しかし、いつもセールスマンの悪の特技として、言われ無き非難をされてきた”ダマシ””カクシ””オドシ”の構図の見本を見せていただいたと驚くやら、感心するやら、あきれるやら・・・

政治家は、「役者」やなあ。