深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「なるほどなあ。この手があった。逃げの一手」

2011-06-27 10:24:11 | Weblog
復興増税を明記、「減災」理念打ち出す 構想会議提言(朝日新聞) - goo ニュース
「自然の前には勝てねえんだ」、だから、「逃げ」の一手であると。企業も生き残り策として、「弱きをくじき、強きを・・・」がある。その戦術をそのまま言っているように思えてならない。その考え方を正当づけたようなものである。

「このうそつき六人組の面々たち」

2011-06-27 10:08:22 | Weblog
首相の会期内退陣を…政権支える「6人組」一致(読売新聞) - goo ニュース
菅さんの退陣を望む六人組として言われているが、私には、「同じ狢」に見える。本当にそうならば、「俺がやる」と名乗って欲しい。それもできない。禅譲がうまく行かないようで、ごねてるだけに見える。菅さんを含めて、「うそつき七人組」と言いたい。

「首相交代をが42%、だが菅さんは辞めないと思う」

2011-06-27 09:30:38 | Weblog
今日の新聞世論調査でも、菅さんの交代を望む声が多いことを報じている。

しかし、私は、菅さんは「辞めない」と思っている。

何故なら、政治家は生涯政治家ではありえないからである。

政治家と言う職業は無いように思う。

本質的に、或る期間を「ダマシ」「カクシ」「オドシ」を基本にした生業(なりわい)のように思う。

こう言うと非常に差別的に聞こえるかもしれないが、そのようなつもりはさらさら無い。

世の中には類似の生業が沢山ある。

やはり、或る期間の生業であるから、世の中がなんと言おうと、自分に力が残っている間はたとえ騙そうとヘッチャラであろう。

歴代の総理はそうでなかったものが多いと言うかもしれない。

それは、誰でもなりたい権力の座ではあるが、「ならされたもの」と「なったもの」の相違である。

政権幹部6人も辞任を望んでいると言っているが、これも「ダマシ」の勉強中と思っている。

世の中には「必要悪」と呼ばれる生業があるようで、正に、これから恐ろしい世の中が到来しそうである。

「クワバラ、くわばら」。