深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「電子書籍派?書物派?」

2012-10-31 10:21:07 | Weblog
最近、電車内で、スマホを指でなぞっているものが多く見られるようになった。
そっとのぞいてみると、なにやら文章を読んでいるらしい。
これが、電子書籍と言うやつだろうか。


題名も分からないから、小説なのか分からないが・・・
一心不乱にスマホとにらめっこしている。
その姿は、何だか機械を相手に、動かしているだけに見えから、
味気なさを感じてしまう。


そんなこと、かってじゃないかとお叱りを受けるかもしれないが、
しかし、書籍の場合はちょっと違う。


題名が、読む人の心を想像させてくれるから、
吊り輪につかまり立ってる苦労を忘れさせてくれることもある。
また、なかなかページを繰らない時は、何を考えているのだろうと、
こちらまで、いろいろな想像をさせてくれ、退屈しない。


このような、ピンとハズレのことで、電子書籍と書物を比較しては申し訳ないが、
自分としては、生涯、書籍を手放すことは出来ないと思う。
赤線や書き込みで、もう、古本としての価値も無い本棚の本が、
この秋の夜長を愉しませてくれていることに感謝しつつ・・・










「混迷の臨時国会となりそう」

2012-10-30 10:05:37 | Weblog
臨時国会が開会した。
野田総理の所信表明演説が、衆議院で行われた。
「明日への責任」がメインテーマだった。


明日への責任って、一体なんだろう。
ピンと意味が理解できた国民は、果たして何人いただろうか。
しかも、参議院では、所信表明なし。


小泉内閣の時、衆参一本化に反対して、参院でもと主張したのは民主党だったと思う。
それをいとも簡単に、話し合うこと無しに、しなかったのは何故だろう。
与党は、努力もしないで、野党の責任だというつもりだろうか。


「逃げ切り」とか、「先送り」とか。
言葉は踊り、中身の空虚さは増すばかり。
雰囲気は、正に、末期症状だ。


「責任感の薄い政権」の政治、国民の心は離れるばかり。
首相が一度吐いた「近いうち解散」の言葉は、国民への公の言葉。
このままでは、国民の常識では、「ウソ」つきになるだろう。


「明日への責任」を言うなら、
今日、今の責任を果たし、
明日の政治が正常に行われるようにしてもらいたい。









「真面目さに欠ける野田政権」

2012-10-29 10:01:56 | Weblog
最近の野田政権を見ていると、
本当に真面目さを欠いているように思われてならない。
内閣を改造して、ようやく国会が開かれるという。


初めて政権をとった民主党、
現在まで、ダマシ、カクシ、オドシ、の悪の構図ばかりを学んできたようだ。
政治の本道を真面目に学ぶことを怠ってきた。


もっと初々しさを出してほしかった。
実力も無い政治家が、老獪さばかり出そうとしていては、マンガに等しい。
分相応に真面目にやっていれは、こんなにまで支持率も下がることは無かったと思う。


もうおそい。
最後だけでもきれいに、解散で信を問うてほしい。
また、5、6年、野党で勉強をしなおしてほしいものだ。







「ダマシ、カクシ、オドシは、政治家の常道?・・考え違いでは・・」

2012-10-28 10:23:35 | Weblog
「最低でも県外」は、全くのウソだった。
これは、民主党、鳩山元総理。
いま、「近いうち解散」が話題になっている。
これは、民主党、野田現総理。


この「近いうち解散」も「ダマシ」に終わるのだろうか。
そのような雲行きが見え隠れしている。


民主党が政権とって、何が国民にはっきりしてきたか?
「うそつく技術」が、年々うまくなってきたことである。
正に、政治家とはこうあるべきだと・・・


「ウソつく技術」だけは、確かに上達した。
これで、一人前の政権だと言ってるように・・・


最近、前原氏、岡田氏の発言も巧妙になった。
しかし、以前のような説得性はかけらも無くなった。
しゃべれば、しゃべるほど、ウソらしくなってきた。


国民は正直。
最近の支持率は、目を覆いたくなるばかりの下落。
「ウソつく技術」なんて、上手になっても何の得にもならないのに・・・












「老いて益々盛ん」

2012-10-27 09:55:27 | Weblog
今日も石原氏に関して・・・


80歳の石原氏、
(1歳年上)、
益々元気。
これから、
国政にウって出ると言う。


近隣諸国も大騒ぎしている。
特に、
中国、韓国。


政界も、
戦時体制下の生活を知らない若造ばかり。
中国、韓国の動きがさっぱり分かっていない。


もろもろを知り尽くしている石原氏の政界入りは、
ばっちり。


既成政党は、
「話にならない」、
「支持は広がらない」、
等々言っているが、
みな世の中のことが解かっていない。


橋下氏の、
大阪での始まりは、
すべてネガティブ批判ばかりだった。


東で、
今、
何か起ころうとしている。







「やはり石原氏、新党結党だと・・・」

2012-10-26 13:35:06 | Weblog
石原氏の新党結党は、色々話題を呼ぶ。

中国までも・・・



結党となると、既成政党からの脱党組が気にかかる。

特に民主党は、いずれにしても、選挙となると落選者が多くなる。

現在の人気ではどうしようもない。



中国は、石原氏を右翼の旗手と言う。

日本人が、国を大事にする、祖先を大切にするといえば直ぐ右翼と言う。

最も日本人らしい日本人なのに・・・

中国人は、自国の内情よりも、外国のことばかり考えているのだろうか。

そのようなことは無いと信じたい。



石原都知事の行動は、総理大臣以上の影響力がありそう。

いずれにしても、この状態は、当分続くことだろう。






「そうこなくちゃ政治は面白くない・・・石原新党か?」

2012-10-25 17:24:40 | Weblog
石原都知事が知事を辞任表明。

どうやら、新党を作るか?


大阪は、橋下市長が頑張っている。


政治の世界なんてどうなるものか分からないが、

今の民主党政権が、日本をぐちゃぐちゃにしてしまった。

このままではお先真っ暗。


新党で頑張ってくれなくちゃ、生きる張り合いが無くなる。

良くも悪くも、石原と橋下で光を見出させてほしいものである。





「法相辞任、”すべて自分が蒔いたたね”だね」

2012-10-24 13:32:21 | Weblog
田中法相、就任23日間で辞任。

辞任の表向きの理由、「健康上・・・」

しかし、だれもそれを信用する人はいない。

政治家は、「ウソ」ついても許されるということだろうか。

新聞等の理由としては、「外国人献金、暴力団との交流問題」とはっきり説明している。

これだけはっきりしているのに、うそついたら子供の教育上も悪いですよ。

ところが、官房長官は、堂々と「体調が悪いから・・・」と発表。

本人も任命権者も、どうかしている。

これじゃ、政治は、「ぐちゃぐちゃ」「メチャクチャ」ですぞ。






「法相いつ辞任?」

2012-10-23 08:07:52 | Weblog
島田紳助が暴力団とのつき合いを暴露され芸能活動をやめた。

世間は厳しい!!!

いま、このような関係にある一般人でも、厳しい目にあっている。

政治家は見逃される訳ではあるまい。

しかも、本人が事実と認めているのである。

田中慶秋法相の態度は、実に生ぬるいと思いませんか。

本来なら、即刻辞任するのが妥当だろう。

それを、逃げと思われるような検査入院したりしている。

法律を守る大臣がこれでは、お先真っ暗。

野田総理も任命権者として実に怠慢であろう。

「すべて、自分が蒔いたたね」

見ちゃいられね~や!







「初心は忘れるな。この親父の小言はいい!」

2012-10-22 09:20:46 | Weblog
しばらく?「親父の小言」を眺めることにする

この言葉は、谷沢永一著/「百言百話」で読んだことがある。

世阿弥の「花鏡」かららしい。

この遺訓は、谷沢永一氏によると、「決して初心の真面目な覚悟や情熱を忘れるな」と言うことではないと。

むしろ、「初心の芸がいかに醜悪であったか、その古い記憶を現在の美を維持するために肝に銘ぜよという忠告」なんだと。

最近、特に、民主党の鳩山政権、菅政権、野田政権を見たとき、どちらの解釈も肝に銘じてほしいと思われる。

政治家先生よ、初心にほんとに真面目な覚悟や情熱を持っていたのだろうか?

本当に、自分の心がまえや行動がが未熟であると認識していたのであろうか?

「最低でも県外」「トラストミー」「近いうち信を問う」等々、「ダマシ」「カクシ」「オドシ」の連発だ。

「人には腹を立てるな」とあるが、最近の政治にはガマンがならない。

あぁ「大酒」のみた~い。