栃木・群馬方面へ行ってきました①

先週末の土日で栃木・群馬方面へ１泊で旅行に行ってきました。

この旅行に出ている間に、祖父が亡くなったという知らせが入り
帰ってからもバタバタしていて更新が今頃になりました。
明日から出社して通常通りの生活に戻りますので、またいつものペースでUPしていきますね。


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さて今回の旅のルートはこんな感じ（↓）
『自宅出発～日光経由・群馬入り～水上温泉に１泊～日光観光～自宅戻り』

１日目、私が一番楽しみにしていた目的地は富弘美術館です。



最初に星野富弘さんの存在を知ったのは中学生か高校生の頃だったでしょうか。
すごくうろ覚えなのですが『鈴の鳴る道』の一部が国語の教科書に載っていたような気がします。
本格的（？）に知ったのはおそらく高校生の頃ですね。
担任の先生が星野さんの作品が大好きで、クラスの皆にハガキを１枚ずつくれたのを覚えています。
その先生は折に触れて、いくつかの作品を紹介してくれていたような・・・気がします。
いや、ほんとに曖昧な記憶だわ・・・

でも、以来私も星野さんの作品が好きになったんですよ。
優しい花の絵に、気持ちのこもった詩がとても素敵なんです。
毎年大判のカレンダーが書店で販売されているので、きっとご存知の方も多いはず。




美術館は山に囲まれた素晴らしい環境の中にありました。
でも冬は雪が降りそうだし、そうなると行くのにはちょっと大変かな～。

開館してすぐの時間に到着したので、中をゆっくり見ることが出来ましたよ♪
私は美術館へ行くのは好きですが、正直に言うと、絵そのものに感動するということは少ないのです。
美術館の雰囲気を楽しむことの方が多いんですよね。

だけど星野さんの作品は、じわじわ～っと心に染みました。
絵は身近な題材（花や食べ物）で分かりやすい。
詩には共感したり、感心したり・・・。
ユーモアがあって、説教くさい感じがなくて。
もっと距離が近ければ、この美術館には何度も足を運びたいなぁと思いました。

オットもとても気に入ってくれたようで、この美術館を目的地の一つに提案した私も一安心でした