コントロールアンプは、電源まで出来ましたので、今日は増幅部の製作です。
増幅部は、単管の簡単な回路なので、小さな基板1枚に載せようかと思っていましたが、出力側のカップリングコンデンサが大きめになり、1枚の基板に左右両方載せることができませんでした。小さいフィルムコンであれば、何とかなったかもわかりませんが、入手してからまだ一度も使ったことがないコンデンサがありましたので、これを優先して使うことにし、左右別々に2枚作ることとします。
下記は組み立て中の増幅部になります。
Spragueのコンデンサは、150V-1uFのハーメチックシールタイプもので、スピーカのネットワーク用に使えるかなと思って、以前購入したものですが、この場面で使用機会がありました。
1枚目ができ、2枚目に取り掛かります。いつも1枚目より2枚目の方が裏面の配線は慣れが出て上手です。写真には取ってませんが・・・^^;
そして2枚とも完成。
今日はここまでにしようかと思いましたが、ケースにとりあえず組み込んでみることにしました。
組み込んでびっくりなのですが、写真下側のコンデンサの足が、シャーシに引っ掛かってしまいました。設計時はここまで予想できず・・・
とりあえず、力業でリード線がシャーシにあたる部分を上側にずらしておきました。これで約5㎜ほど間隔を開けられましたので、めでたしめでたし。
次回は配線を行いたいと思います。
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