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Friends of Valves 自作真空管アンプ

自作真空管アンプを中心にいろいろ載せていきたいと思います。

次期アンプの計画(6)

2025-04-26 22:50:35 | 自作真空管アンプ
今日からゴールデンウィークの始まりです。
早いものでこのブログを始めて5年になろうとしています。コロナ渦で巣ごもり状態となり、2021年のゴールデンウイークから始めたのですが、よくもここまで継続できたものです。それもこれも日々アクセス数が伸びるのがやりがいになっており、こんなブログでも見ていただける方がいると思うとそれが励みになりここまで継続できました。読者の皆様ありがとうございます。

さて、冒頭のゴールデンウィークの話になりますが、特に何かする目標はないにもかかわらず始まってしまうとすぐに終わってしまうので、永遠に始まらないのがうれしいのですが、時間がたつのは早いものです。最近特にそう感じるようになりました。

前置きが長くなりました。次のアンプの計画ですが、前回のシャーシ上の配置の検討から、今日は設計図を描くべく図面に落としてみました。

結局配置は下記のタイプが候補になりそうです。


真ん中に電源トランスを配置し、その両側に出力トランスを置く形です。
他の種類も色々確認したのですが、前回検討したパターンでいうと候補2になります。

この形にした理由は、前回のパターンで候補1はちょっと地味、最有力だった候補7は奥行きが深すぎていまいち良くなく、図面を引いてみると今回の形状が一番良さそうに見えるのではないか、と思った次第です。

あと、シャーシの厚みですが自分のレパートリーでは、5㎝、6㎝、8㎝が今のところ可能です。さて何㎝にしようかと考えているのですが、今まで8㎝は作ったことがなく、一度このサイズで作ってみようかと検討中です。

そうすると背の高いアンプになりそうで、オーディオラックの棚に入るのか心配ですが、ラックもそろそろ大きいのを導入しようかと考えているので、まあ良しとします。

ところで、今回のアンプの図面を書いてみて思ったのですが、角穴が多いなと・・・

角穴は手持ちのパワーツールでは一番苦手にしているところですが、なるべくやすり掛けなどの手を動かす部分を減らしたいと考えています。

そこで、出来る限りパワーツールの得意な丸穴を開けて四角の穴に近づけるべく、下記のような感じで角穴を作ろうと考えています。


上記の丸の部分が穴を開ける部分です。こうするとやすり掛けの部分を極力減らすことが出来、しんどい作業も少なくなります。

今のところこんな状況ですが、あとは出力管を何にするか、まだ悩んでおります。そろそろ決めねば。このゴールデンウィーク中に決めたいと思います。



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