8月26日の日記で書いた、タントのエアコン不調ですが、サーモが届いたので交換しました。
作業は先週ですが、 もたもたしている間にだいぶ時間が過ぎてしまいまして、今更ながらにアップしています。
朝や夕方にはバッチリ効くエアコンが、 日中の35度近い温度だと不調になるのはサーモスタットの不具合が原因では無いか?という事について前回書きましたが、糞暑い炎天下にやりたくも無い作業ですので、朝の5時からスタート
ボンネットを開け、バッテリーを外すとサーモハウジングを取り外します。
二本出ているホースの内の右側がそれ。
でもってだ、これがマジで狭くて整備性が最悪。 配線やら何やらをよけて、ホースも抜いて、
やっと露わ(右側)になった。
と、ここで、今度は二つのボルトが簡単に緩まない自体が発生。
とにかく整備性が最悪でどうにもならんです、ハイ。
ソケットやらレンチやらを駆使して何とか2本のボルトを弛めると、新しいサーモを入れてハウジングを取り付け。
それもマジでやりにくいんです、本当に。
そんなわけで、かなり苦戦しながら作業は終了。
冷却水を入れ、エア抜きをして、ここで作業は一端終了。
気温35度の昼休みを待って、エンジンを掛けてエアコンをON
しばらくそのまま様子を見ていましたが、ごく普通にエアコンが効いていて、やはりサーモスタットの不具合が
エアコン不調となる原因だったのが判明しました。
そのまま修理もせずに乗り続けたばあい、近いうちにサーモが開かなくなるトラブルが起きて、
オーバーヒートで車が停止してしまうところ。
まあ、エアコンのおかげで早期にそれが判り、助かったのも事実です。
最後に交換した、半分故障品サーモスタット