今日は テスター使って、 図面の中のなんとなく疑問?だった部分を検証。
まずはヒータのコントロールモジュールに接続される コネクターX6
配列はこの通り。
で、X6コネクターが刺さる、本体部分(コントロールモジュールそのものの端子)の内部導通、ハーネス配線(X8、X9、10、x11)を追いかけ、まとめてみたのが次の通り。
まずは プラスのライン。 赤の太い線は全部導通で、ヒューズに電圧かけるとこの赤い線で結ばれたところは全部12Vの電圧が常時かかります。
増設温度センサーが繋がる9番は 2.5kohmの抵抗があり、内部の制御回路に絡んでいることが分かります。
ちなみに、ベバスト同等品のキットには無い 後付エクストラコントローラーと実際にハーネス線に存在しない配線は図面から消しました。 面倒なので・・・・
さらにコネクタのX8が実際には2つあり、無視できないので、それを加えておきました。
次が マイナス(グランドもしくは設置と言います)側の導通。
中国語図面ではX6コネクタの14番端子はマイナスとして7番にダイレクトに内部接続されている表記でしたが、 実際にはそうしたことはありません。
完全な間違いですね。 間違いなく! (笑)
見てもらえれば、 疑問点は解決できるかと思います。
次に、 同等品に付属してきたハーネスケーブルの構成はこうなります。
FuseからFFヒータまで約5M ヒータからスイッチおや温度調整あるコントローラまで5Mあり、普通のキャンピングカーなら十分だと思える長さです。
各コネクタの写真。
X6コネクタ
X11 と x8 コネクター、ヒータのすぐ近くのコネクタです。
X8 と X9コネクタ
x10 コネクター
X11 と X8
以上です。
x6のコネクタですが、 3,4,15,17,18は接続用の接点がなく、
その部分には後ろからゴムが嵌めこまれていました。
使わない不要端子(予備)ということですね。
以上、その4でした!