事実上今年初めてのツーの行き先に選んだのは、kunkunさん
ご推奨の、三浦半島にあるパン屋さん「充麦(みつむぎ)」さん。
家を出たのは、7時、第三京浜、横横を経由して、店に到着したのは8時30頃。
メーター内の温度計は、出発した時が3℃、三浦でも4℃。寒すぎ
気をつけないと通り過ぎてしまいそうな小さな店だが、お店の中は、職人さんたちがパン作りにフル稼働。
↓周りは、大根畑が広がるのどかな道路沿いに店はある↑
聞けば、店は6時30分から営業しているそうです。
早朝ツーの目的地としては、ばっちり。
本当にバラエティにとんだパンが並んでいて、その中から、今回は、
バゲット、シナモンロール、充麦パン(確かこんな名前だったか?)、ベーグルのプレーンとサツマイモ、それから、直球勝負でバターロールをチョイス。お値段も手ごろな感じ。
↓食べたい衝動を抑えつつ、トップケースに入れて帰路に着く。
しかし、腹が減った、そりゃそうだ、この時点で朝の9時前。家を出るときは、バナナ1本だけ。
ということで、久里浜港に寄り道。
東京湾横断フェリーを前に、トップケースのパンを食す!
↓まずは、バゲット
中が、チョーもちもちで、小麦の良い香り、そして、適度な塩味、そして皮は薄く、香ばしく、パリパリの食感。もちもちとパリパリが完全に同居するこのバケット、オリジナリティがあり、、
うまいっ!危なく1本完食するとこでした
敢えて、リクエストするならば、パリで売られているバゲッドのように直径をあと1センチ細くして、長さを倍くらいにし1mくらいにして頂けると最高かも知れません。
そいつを15センチくらいに切って、パンの横っ腹にそって切り目を入れ(その部分はすっと切れるんです)、バターとジャムをはさみ、そのまま、カフェオレに突っ込みべチャべチャな状態で食べれば(これがフランスの典型的な朝ごはんです、マジで)、恐らく、フランスのそれよりも、このバゲットの方がたっぷりとカフェオレを吸い込み、しかも、弾力を失わず、うまいことこの上ないと思われます。そのためにも、もう少し細いと良いのになぁ。。。
しかし、そうでなくとも、うまいっ!
家にもどり、カフェオレ漬けで食べようとしたのを忘れ、単にバターを塗って食べちゃいましたので、それは次回に。
バゲットの完食を我慢したので、そのご褒美に。。。↓
光り輝くバターロール君だぁー!
口の中に入れて目をつぶれば、バターを食べてるのか、パンを食べてるのかわからなくなるほどバターの香りがしっかり、そして、それに負けないほどのしっかりした食感。。。これが「自家製小麦」の秘密なのか?悩ましい
ということで、美味しい朝食を
光り輝く早春の海の景色の中で堪能し、そのまま、帰路に着きました。
家に到着しても、まだ11時。
1日が2度楽しめるのが早朝ツー、楽しいことこの上なし。
次は、そろそろ河津桜か?
誰か一緒に行かない?
ご自分で、三浦の畑で作った小麦を使用していると聞いた事があります。
いろんな種類があって、全部ほしくなっちゃいました。また行こー!
分かる人には分かっていただけますよね~、このパンの美味しさ♪
さすがkunkunさんお薦めのパン屋さんだけあります。
結構大人買いしましたね。さすがフレタヌです!
余談ですが、河津桜ダンナも見に行きたがってましたよ~。