浪漫飛行への誘(いざな)い

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マイナカードの名称を「個人情報カード」に変更しては?

2023年07月21日 05時28分16秒 | デジタル

政府が普及を画策するマイナカードが様々な問題を引き起こしているが、マイナカードとマイナンバーとは全く別物であることが明らかになっている。保険証や運転免許証を廃止してマイナカードに一本化しようとしたり、国民の銀行口座と紐づけしようとしたり、政府の悪だくみがだんだん明らかになってきている。カードの保有は当初任意としていたにも関わらず、河野デジタル大臣の勝手な突破力で保険証を廃止することにより、半ばカードの強制化に舵を切り、あちこちで問題が噴出している。

どうもマイナカードの本丸は、銀行口座の紐づけのようである。政府が運営するオンラインサービスである「マイナポータル」が味噌のようで、そこに50以上のサービスや情報を紐づける計画のようだが、正直なところ個人的には何が紐づけられるのか詳しくはまだ理解していない。様々な個人情報もそこに紐づけられており、お上によって個人情報が握られているといえる。

マイナカードを保有すると様々なサービスがオンラインで利用できるとしているが、健常者であっても高齢者にとっては、マイナカードなんて無用の長物の感がある。オンラインでいろいろできるとしても、高齢者にとっては無縁のサービスである。デジタル化とは名前だけで、国民の、特に高齢者の多くはまだアナログ人間である現実を無視して強引にデジタル化を推進しようとしても無理がある。スマホを持っていない高齢者も少なくないし、持っていても使いこなせていない高齢者が大半である。

マイナポイントにつられてマイナカードを作成した人も多いと思うが、アナログ人間にとっては役に立たないものばかりである。河野大臣がマイナカードの名称変更を示唆したが、個人的には、「個人情報カード」とでもネーム変更してはどうかと思う。個人情報がぎっしり詰まった危険なカードになるならば、紛失や個人情報の漏洩や盗難の心配から持ちたくないという人が増えるのではないか?カードの暗唱番号がたった数字4桁というのもゆるゆるのセキュリティである。昨今のパスワードは、セキュリティ強化のため、英文字と数字の組み合わせで8桁以上とか記号も含むとかが常識で、数字4桁のみなんて、「昭和かよ」と言いたいほど甘いガードである。個人情報が盗まれても構わないので、便利にカードを利用したいという人は積極的に持ったらいいと思う。アナログ世代が多い現時点で、マイナカードを全国民に強制するなんて天下の愚策といえよう。白坂和哉氏もネット配信のDAY WATCHでマイナカードの問題点をいろいろ指摘している。

白坂和哉DAY WATCH(7/15):  https://youtu.be/Hj9gJg6BFcQ


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大阪万博もIR(カジノ)もほぼアウト!?

2023年07月20日 08時15分52秒 | イベント

2年後にせまる大阪万博の各国パビリオンの建設申請が未だにゼロということで大問題になっているが、日々問題点が大きくなっている。基本設計すら9ヵ国しか出ていないというから論外である。会場となる夢洲とはたった一本の橋しか架けられていないので、どんなに建設を急がせても、工事車両の橋での渋滞は必至で、パビリオンの同時建設工事はまず不可能に近いとみられる。地盤が軟弱なので、パビリオンを建てるには特別な工法も必要で、工期もコストも想像を絶するほどで、延期か中止かの早期決断が迫られる。大阪メトロ中央線も夢洲まで延伸する計画であるが、これも地盤工事などを考えると万博開催に間に合わない可能性がある。また、東京五輪汚職・談合問題で、万博の最大のパートナーであったイベントに強い電通が排除されていることも大きいと察する。一月万冊でも万博の問題点を詳細に解説してくれているが、まず当初計画通りに開催できる可能性はほとんどないような気がする。

自国の費用で建設されるタイプAのパビリオンが50ヵ国もあり、建物渡し方式のタイプBや共同館方式のタイプCを含めると物凄い数のパビリオンの建設が前提で、すでに無理筋となっている。万博の建物は終了後取り壊されることになるので、多大なコストをかけての建設はSDGの観点からも、避けるべきである。無理して強行したり、延期する意義はほとんどない。先の統一地方選の時は、維新幹部はすでにこの危機的状況を知っていたと思われ、隠していた可能性もある。事態が深刻化する前に、まだ着工していない今なら、浅い傷で済むことになるので、早期決断が必要である。岸田首相は、お気楽に外遊などしてないで、国の責任者として万博やIR問題に真剣に取り組むべきである。

万博会場の隣に建設予定のカジノを含むIR(統合型リゾート)についても、土地価格の談合問題が浮き彫りになってきており、安い価格で外資にその土地を売り払うという売国問題が明るみになっている。地盤が軟弱で莫大な建設コストが必至であり、万博同様、問題だらけである。大阪維新にとって、万博とカジノの失策は大打撃となるかも知れないが、傷が浅い内に然るべき決断を行うべきである。大阪・関西地区の地盤沈下は必至であろう。東京五輪の不祥事の
再現フィルムを見ているようである。

一月万冊の解説(7/18): https://youtu.be/y-5YL6FTI7g

哲学入門チャンネル(7/17)~大阪万博に関する壮大な嘘をついてる可能性を解説


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欧州最大カジノ施設、キプロスにオープン

2023年07月19日 06時00分12秒 | 旅行

地中海東部の島国キプロスで7月11日、欧州最大のカジノリゾート「シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアン」が開業したというニュースが流れていた。

同リゾートは、香港に拠点を置く統合型リゾート開発・運営企業メルコリゾーツが手掛けた。ローレンス・ホー会長兼最高経営責任者(CEO)が16年前、結婚式でキプロスを訪れた際にリゾート施設建設のアイデアが思い浮かんだという。

リゾートはキプロス南部沿岸の都市リマソル(レメソス)に、約980億円超の費用を投じて3年がかりで完成した。14階建てのホテルに7500平方メートルのカジノを併設し、100台のカジノテーブルや1000台のスロットマシンなどが設置されている。成功するかよくわからないが、大阪のカジノが話題になっている昨今、どうしても大阪のカジノリゾートがうまく行くイメージは正直なところ全く浮かばない。

キプロスを訪れたのは、2012年5月のことで、ラルナカという空の玄関口の町に4泊し、キプロス各地を訪ねた。今回カジノが建てられたリマソルの海岸やリマソル城始め、世界遺産のパフォスの街やBC7000年頃の住居跡のヒロキティア(世界遺産)、アフロディテ生誕の地であるペトラ・トゥ・ロミウ海岸や首都ニコシアの観光スポットを見て回り、さらに北キプロス(トルコ領)まで足をのばした。キプロスはキプロスは政治的にも歴史的背景が複雑であるが、今回のリゾート開発により、当局は、高額消費が期待される観光客が年間約30万人増えると見込んでいるようである。キプロスのニュースを見て、懐かしい旅の思い出がよみがえった。




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「いのちの電話」がナビダイヤルとはおかしい

2023年07月18日 07時02分06秒 | 人生

最近ryuchellさんが自殺したが、テレビでそのニュースのたびに、こころの健康相談統一ダイヤルとして「いのちの電話」なる電話番号が表示される。しかし、いつもその番号が気になる。というのは、「#いのちSOS」や「よりそいホットライン」はフリーダイヤルが設定されているが、「いのちの電話」や「こころの健康相談統一ダイヤル」なるものは、電話番号が、0570-で始まるナビダイヤルだからである。フリーダイヤルも併記されているが、時間が限定されており、メインは高額となるナビダイヤルである。電話相談窓口がいろいろあるのもどれがいいのかよくわからず、かえってマイナスである。ナビダイヤルは、最近普及しているかけ放題サービスの対象外の有料電話で、携帯でかけると一般電話より高くつくため、ほとんど使わない。かけ放題サービスは、大変重宝で、電話代を心配せず、長電話も可能である。

自殺で悩む、まさに「いのちの電話」をかける人の電話時間は、要件だけ済ませる短時間のものとは違って、長時間に及ぶことは必至である。その趣旨からして、基本的には、すべてフリーダイヤルにすべきと考える。補完番号としては、高額になるナビダイヤルではなく、普通の市外局番からはじまる電話番号にすべきである。かけ放題サービスのある携帯を持っている人は、番号が03-ではじまる東京の電話番号でも、全国のどこからでも無料で電話をかけることができるからである。全国毎に電話番号が設定されているならそれでもよいが、ナビダイヤルを設定しているということは、あまりかけないで欲しいというメッセージに見え、本末転倒である。どんどんかけて欲しい趣旨とは正反対のメッセージとなるので、すべてフリーダイヤルか市外局番からはじまる普通の電話番号に改めてほしいものである。


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マイナンバーカードの怪~本当はどうなっているのか?

2023年07月17日 05時39分38秒 | 飲食

マイナンバーカードに絡んで、マイナ保険証が大問題になっているが、もともと任意だったマイナカードが紙の保険証の廃止で半ば強制となったと思ったら、話が違うとか、現場の混乱が必至だとかでマイナ保険証のない人に対し資格確認書のプッシュ型交付を検討するとか、認知症や高齢者に対し暗証番号なしでもマイナカードを発行するとか、運転免許証も廃止しマイナカードに一本化するとか、もう支離滅裂というか無茶苦茶になっている。ここに来て、マスコミもやっと本腰を入れて問題点を取り上げ始めているが、マイナカードの本当の狙いや本質などが明確化されていない。

突破力だけで紙の保険証を廃止しマイナ保険証の保有を勝手に強制したり、一度決めたことも勝手に反故にしたり、河野デジタル大臣と岸田政権のデタラメぶりがますますひどくなっている。マイナカードを返却する人も増えているし、保険証や口座情報の紐づけをやめている人も増えているようである。

マイナンバーとマイナカードとは全く別物であることは、河野大臣がカードの名称変更を示唆することで、別物あることがくしくも浮き彫りになった。白坂和哉氏は、DAY WATCHで,「マイナカードにマイナンバーは登録されていない」ことを明らかにしている他、カードにあるICチップには、①電子証明書 ②画像データ ➂テキストデータ ④住民票コードが埋め込まれていると解説してくれている。

要するに我々はマイナカードの本質、危険性をわかっていないのである。暗証番号でマイナポータルに入っていけば、紐づいた情報がすべて見ることができるという。保険証の情報はすでにマイナ保険証にしなくても紐づけられているようである。どうもこのマイナポータルなるものが曲者のような気がする。政府の狙いは、国民の口座情報の取得が本丸であるという。政府は、国民の口座情報がつかみ、国民の財産を召し上げたり、脱税などできなくすることが本当の狙いというわけである。

マイナカードはもともと無理筋のもので、強引なデジタル大臣と無能な総理により問題点が噴出し、早晩頓挫することが懸念される。マイナ問題は。国民に直結する問題なので、国民の関心も高く、内閣支持率にもまちがいなく影響を与えそうである。問題点の指摘は、ネットではいろいろ叫ばれているが、マスメディアの動きは鈍い。政府の方針をただ流しているだけで、突っ込んだ分析ができていない。我々も、騙されないように見張っていく必要がありそうである。

白坂和哉DAY WATCH(7/15): https://youtu.be/Hj9gJg6BFcQ



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LCCジップエア、5年目で初の黒字

2023年07月16日 20時14分54秒 | 飛行機

JAL傘下のLCC、ZIPAIR(ジップエア)の2023年3月期決算最終(当期)利益が22億7220万円の黒字となり、2018年の会社設立以来、初めて黒字に転換したという。2023年度前期は50億3029万円の赤字だったというから、急速な業績回復といえる。成田空港を拠点に、米国西海岸やハワイ、東南アジア、韓国・ソウルへの中長距離国際線に特化し、低価格を打ち出して観光や帰省、乗り継ぎなどの需要を取り込んだようである。

ジップエアは新型コロナで出鼻をくじかれ、バンコク行きは、貨物便としての就航だけになり、旅客便は予定の5カ月遅れの2020年10月にソウル行きが就航したが、初便は利用客2人と厳しいスタートだった。当初は旅客が1桁の状態が続き、貨物輸送の収入で燃料代や空港使用料などをまかなったという。

ロシアによるウクライナ侵攻以降、飛行機の尾翼に描かれていた「Z」の文字がロシア軍を連想させるということで、急遽消させられるというトラブルもあり、ご難続きであったが、新型コロナの水際対策が2022年10月に緩和されると、インバウンドを中心に航空需要が徐々に回復し、旅客数を伸ばしたようである。日本と北米間のLCCは同社のみで、米国西海岸を結ぶ路線が好調に推移。2021年12月にロサンゼルス線、2022年12月にサンノゼ線、2023年6月にはサンフランシスコ線を就航。さらに1日にはフィリピン・マニラ線を開設して計8路線の運航となった。西海岸への新規3路線は8月までほぼ満席という。

こんなに路線を増やしていたことはよく知らなかったが、当初からジップエアには思い入れがあった。というのも、2020年3月にタイにいる子供家族を訪問するため、バンコク行の初便搭乗を計画していたからである。バンコク就航が駄目になり、旅行も中止せざるを得なくなったが、2022年8月にリベンジが実現した。コロナ禍の合間を縫って、タイ旅行が実現し、復路、8月15日のバンコク⇒成田のジップエアに初めて搭乗することができた。JALのマイレージも流用できたので、大分安く利用することができた。機内食もオーディオサービスもないノンフリルのまさにLCCであるが、日本のエアラインと日本人CAという安心感とやはり値段が安いのが魅力である。夜這い便であったので、食事も不要で、機内も快適であったので、これで十分という印象であった。今、米国線でアメリカ人に人気があるというが、なんとなく頷ける。


毎日新聞オンライン記事(7/10):https://mainichi.jp/articles/20230710/k00/00m/040/220000c

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安全マークない自転車用ヘルメットなんて「聞いてないよォ」

2023年07月15日 06時46分39秒 | 交通

2023年4月から自転車のヘルメット着用の努力義務が施行されたが、街で見る限り、ヘルメットを被っている人はほとんどおらず、自転車売り場でも品不足で、あっても値段は5000円以上するものがほとんどで、二の足を踏んでいた。被り心地も悪そうだし、それに自転車から降りた時にどうやってヘルメットを保管するのかいいアイデアがなく、後押しするものがなかった。

そんな時に、テレビ通販でも有名な夢グループからヘルメット半額セールのメールが届き、半額につられて購入した。デザインがまあまあであったのと軽量ということで、あまり迷わなかったが、値段は送料込で3540円であった。今までお店で見ていたものよりだいぶ安いという印象であったが、実際に被ってみて軽量さには驚いた。後でネットで調べたら、送料無料で1000円そこそこで様々なヘルメットがたくさん売られていることを知りビックリ。

どんな違いがあるかよくわからないでいたら、7月12日に国民生活センターが安全性に関する規格の適合マークがない自転車用ヘルメット9商品をインターネットで購入しテストしたところ、全品が衝撃吸収性で劣るなど、安全性能が低いことが分かったという違和感のあるニュースが流れていた。「製品安全協会によるSGマークなど安全性確認のマークがついたものを選んで」と同センターは呼びかけているというが、今さら何?という感がある。工事用ヘルメットもNGというから、ダチョウ倶楽部なら、まさに「聞いてないよォ」と言うであろう。

今年4月から道路交通法が改正され、自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務となったが、その時に、ヘルメットの安全基準について何の注意書きもなかったような気がする。SGマークのついた安全基準を満たしたヘルメットだけが対象だなんていう話はかけらもなかった。道交法上の努力義務と安全基準の話とは何の関連性も一貫性もないように見える。

個人的には、着用努力義務とされるヘルメットは、どんなものでもいいと理解していた。安全基準を満たさないヘルメットは対象外だなんて思ってもみなかった。ヘルメットは頭部を守ることが目的なので、守れないヘルメットでは意味がないというなら、道交法上のヘルメット努力義務は曖昧で意味不明である。本来なら、「SGマーク付きのヘルメット着用の努力義務」とすべきであったのに、そのことに触れずに努力義務だけを謳った本改正は欠陥というか杜撰な改正であったと言われても仕方がない。

今になってSGマ-ク付きのヘルメットだけを推奨するなんておかしな話である。警察官は、着用しているヘルメットの種類をチェックするのであろうか?粗悪品を着用している人に対し、SGマーク付きのヘルメット着用を促すのであろうか?ネットでは1000円前後のヘルメットが多数販売されているが、こういった事態を招いたのは、道交法改正の担当部門の重大ミスである。SGマーク付きのヘルメットがあるなんて、このニュースを見て初めて知った人も多いのではないか?

先に購入したヘルメットを調べて見たら、CEマーク付き(EN1078)であった。これは、商品が全てのEU加盟国の安全基準を満たしていることを示すマークで、その中でも、自転車用ヘルメットの安全基準として規定されたものが、EN1078という。こんな安全基準があることも調べて初めて知った。SGマークは、日本の安全基準を満たしたものをいうらしい。CEマークのものでも、多少なりとも頭部を守ってくれると思うので、新たに購入するつもりはないが、政府は、はっきりと方針を明示すべきである。ヘルメットの莫大な需要を考えると粗悪品の出現も予想できたし、SGマーク付きヘルメットの製造会社との癒着も心配である。政府当局は、早急に不正の余地を排除し、安全基準を明確にし、問題点を精査し、さらなる改正を検討しないと意味ない法改正に終る可能性が強い。






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イオン超!ナツ夏祭りのイベント~なかやまきんに君来る

2023年07月14日 18時38分03秒 | ショッピング

家の近くのイオンスタイルのお店に先に米ボディビル大会で準優勝したことで注目された「なかやまきんに君」がやってくるという折込チラシが入った。先着500名に「ナツパンダうきうき扇子」の粗品をプレゼントするとあったので、出かけてみた。ちょうど扇子がなかったので、いいタイミングであった。扇子は夏パンダが描かれたオリジナル扇子で、扇子とは別にビニールきんちゃく袋付き「クッピーラムネ」のお菓子ももらえた。

イオンの株主用専用ラウンジで30分寛いだ後、イベント会場に行ってみたが、テレビカメラが7-8台あって、関係者とみられるスタッフも50名以上いたので、その大袈裟ぶりにビックリ。聞いてみると、7月14日から4日間限定で全国のイオンで始まる「イオン超!ナツ夏祭り」のオープニングイベントであった。なかやまきんに君がこの夏祭りのアンバサダーに就任し、その店舗の一日店長にも任命され様々なイベントが計画されているようである。

イオンの夏祭りイベントでは、浴衣/甚平を着た人を写した最大のオンラインフォトアルバム達成を目指す「超!ナツ夏祭りギネス世界記録チャレンジ!」企画や、館内に設置されたスタンプラリーポイントからデジタルスタンプを全て集めるとオリジナル壁紙と抽選会に参加するパスワードを進呈する「超!ナツ夏やすミッション」企画等が用意されているという。イオンは株で大分損しているので、頑張ってもらいたいところである。



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暑い炎天下でのテニス

2023年07月13日 05時57分09秒 | スポーツ

毎週水曜の9時から13時まで近くの公園の中にあるテニスコートでテニスを楽しんでいる。区のコートで高齢者福祉団体として登録しているので、使用料は無料である。60歳以上の女性を中心に大体7~8人でやっているが、12日のように暑い炎天下となると休み休みやらないと熱中症が心配である。東京の温度は37度を超えていたが、我々は予定通りテニスをやった一方、隣のコートの人は暑さを理由に中止、午後以降も中止するグループもあったようである。有料での利用でも雨による中止及び暑さによる中止の場合は、利用料は返却してくれる。テレビでも、熱中症警戒で外での運動は中止してくださいと呼びかけているが、我が年寄軍団は、何のその、なるべく水分をとるように気をつけ、休み休み、予定通り、テニスを楽しんだ。暑いと言っても時々風も吹き、耐えられないほどの暑さではなかった。

暑さの経験では、2007年7月末にアラブ首長国連邦のドバイを訪れた時に最悪の暑さを体験したことがある。ドバイ空港に夜間に到着したが、夜でも外に出ると熱風が吹いていた。翌日に、市内散策に出かけたが、外を歩くのは100m位が限度といった感じで、温度は50度を超えていた。50度以上の経験は初めてであったが、もう勘弁といった印象で、観光は、博物館等の屋内施設に限定せざるを得なかった。7月のドバイ旅行は絶対避けるべきであろう。50度以上だと体感がまるで違うので、それに比べると38度程度は楽勝というイメージである。ドバイの暑さを考えれば、屋外で40度前後でも家の中ではエアコンで快適な生活ができるのであるから恵まれているといえる。炎天下でのスポーツも水分をとりながら、気をつけていれば、問題はないし、汗を流した後のエアコンの効いた部屋での冷えたビールを飲んでのくつろぎは快適なひと時といえる。

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うたコンを観覧してきた

2023年07月12日 06時25分56秒 | 音楽

7月11日、NHKの歌謡番組「うたコン」の生放送を観覧してきた。時々、観覧応募をするが、最近はなかなか当たらない。たまたま知り合いが急遽行けなくなったということでチケットを譲り受けたもの。「うたコン」は第1回から、全部で10回近く生観覧しているが、いつ行ってもライブの歌声は感動的である。歌は当然だが、バックのオーケストラの迫力さはテレビではとても味わえない。

今回は、「あの頃よみがえる青春の名曲」と題していたので、半分位は知っている曲であった。オープニング曲は、さだまさしさんの“Birthday”で、 NHK『鶴瓶の家族に乾杯』主題歌として聴きなれたメロディを生で聴くことができた。あと、岩崎良美さんが持ち歌の「タッチ」を歌い、シンガーソングライターの松下洸平さんが「涙そうそう」(夏川りみ他)、坂本冬美が「栞のテーマ」(サザンオールスターズ)を歌った。珍しいところでは、テレビには滅多に出ない杉山清貴さんが懐かしい「ふたりの夏物語」を歌ってくれた。この曲は、1985年のJALPAKのCMに使われたもので、懐かしい思いであった。
彼の「僕の腕の中で」という曲もJALのCMに使われていたので、名前はよく知っていたが、生歌を聴くのは初めてであった。

若者向きとしては、生田絵梨花(乃木坂46の元メンバーの女優)、櫻坂46やシンガーソングライターの中川晃教さん等も出演していた。また、知らなかったが、さだまさしさんが先のWBCに感動した「マイアミの歓喜もしくは開運~侍ジャパンと栗山英樹監督に捧ぐ~」という新曲を披露して会場を盛り上げた。さだまさしと栗山監督は旧知の仲だそうである。

日差しの強い暑い中、昼は、姉の病院の付き添いで出かけ、夜に、またこのコンサートに出かけるという忙しい1日であったので、年寄りにはちょっとハードであった。

Birthday(さだまさし): https://youtu.be/9UFHWH9xkQg

マイアミの歓喜もしくは開運~侍ジャパンと栗山英樹監督に捧ぐ~(さだまさし): https://youtu.be/raT7T0Jiyac

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