浪漫飛行への誘(いざな)い

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政治モドキと化した自民党末期政権~驕る平家は久しからず

2021年02月10日 19時28分24秒 | 政治

自民党及び菅政権の不祥事が次から次へと表沙汰になっており、政権末期状況を呈し始めている。菅首相も息子の官僚違法接待が発覚し、答弁もしどろもどろになっている。コロナ対策という最重要課題で失策を続ける中、政権浮揚のためオリンピックの強行にのめりこみ、世界中からひんしゅくをかっている森さんの女性蔑視発言でも足元を救われ、完全にチェックメイト(王手)状態に追い詰められている。

菅政権がこんなにひどいとは誰しも思わなかったのではないかと思うが、長期独裁政権の弊害というか自民党政権の正体見たりという印象である。二階幹事長、麻生副総理、森会長らの老害ぶりもひどいが、若手の政治家も彼らには何も言えないような構図があり、腐りきっている。内閣支持率は下がってきているが、まだ40%前後の人が支持していること自体驚きであるが、遺憾ながら体制支持派というか甘い汁を吸っている人達がまだまだたくさんいるということを意味している。政治モドキから早く脱してほしい。


一月万冊 2/9 : https://youtu.be/lwr2DL8xhbc

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これが菅政権! ~ YouTuber小池晃

2021年02月08日 08時34分36秒 | 政治

共産党書記局長である小池晃氏がユーチューバーであることは知らなかったが、最近、YouTuber小池晃というチャンネルで情報発信していることを知った。コロナ問題については、医師でもある小池さんの発言はいつも重みがあるし、賛同することが多い。自分自身、共産党員でも、支持者でもないが、自民党及び菅政権のひどい対応を見ていると彼のまともな発言には妙に納得してしまう。

下記のYouTubeで国会論戦の模様を振り返って、菅政権の実態を紹介してくれているが、同感する部分が多い。菅政権の実像がじょじょに明らかになってきているが、どんどん実態を我々に伝えてほしい。コロナについては、ほぼ無策で、周辺はイエスマンで固め、官房長官時代に機密費を使いまくってきた人物の足元はゆらぎつつある。

リーダーとしての資質に欠けるだけでなく、コロナの無策はもとより、河井買収問題、与党議員幹部の銀座クラブ問題、長男の総務省幹部接待問題、オリンピック強行開催、森さんの女性蔑視発言、自らの生活保護発言とあげればきりがないほど政権末期症状を呈している。野党もだらしないので、歯がゆい思いであるが、厚顔無恥で、特権意識しかない自民党独裁及び菅政権を打倒しないと日本の明るい未来は見えてこない気もする。せめてワクチンの円滑な接種には責任をもって対応してほしいものである。


#39 これが菅政権  1/30 : https://youtu.be/aoNAxwKqqXQ

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東京五輪、第4波・緊急事態宣言下での開催になりかねない 

2021年02月07日 08時18分32秒 | 政治

元特捜検事の郷原信郎氏が、「日本の権力を斬る」#60でコロナ問題について、医療ガバナンス研究所理事長である上昌広医師にインタビューし、日本のコロナ対策の謎を解説している。この医師は、時々、テレビにも出演しているので、かなり知られているが、政府のコロナ対策の問題点について厳しい的確なコメントをするので、何となく政府忖度のマスコミから疎まれているような印象がある。いつもズバリ核心をついているので、好感を持って発言を聴いていたが、政府としては、やっかいな存在なのかも知れない。

悪の権化は8時以降の飲食だとか緊急事態宣言が功を奏しているとかが政府の論調で、マスコミもそのような報道をしているが、上医師の見方とは大分かけ離れている。我々には、どちらが正しいのかよくわからないが、8時以降の飲食を制限しただけの緊急事態宣言だけではそんなに効果があるとも思われない。やはり、濃厚接触者の定義を変え、PCR検査数を減らしているから感染者数の数値が下がっているのではないかと疑われる。

感染者数が減ってきたからといって、緊急事態宣言を解除したら、やはり第4波が来てしまうのではないかと思う。それこそオリンピックを強行したら、東京は地獄の海と化す恐れがある。政府は、早くGo Toキャンペーンを再開したいようであるが、慎重な対応をお願いしたいものである。

郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#60  2/5
「東京五輪、第4波・緊急事態宣言下での開催になりかねない」



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サウンド・オブ・ミュージックのトラップ大佐役のクリストファー・プラマー氏が亡くなる

2021年02月06日 19時05分58秒 | 映画

ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐役で一躍有名となったクリストファー・プラマー氏が2月5日、アメリカの自宅で91歳で亡くなったというニュースが流れていた。まだ、健在だったとは知らなかったが、このミュージカルは、何回も映画やDVDで見たし、ザルツブルクの映画ロケ地を訪ねる旅に2回も行くほど大好きな映画だったので、大佐の印象も強く大変残念な思いである。主役のジュリー・アンドリュースは、まだ健在で、85歳というが、映画自体は、1965年の作品というから、時代の流れを感じざるを得ない。

サウンド・オブ・ミュージックは、実話に基づく物語であるが、大変よくできた映画で、何回見ても飽きることはない。映画の中で歌われた楽曲も、英語の勉強に最適と思われるほどわかりやすい歌詞で、印象に残る素晴らしい曲ばかりである。ドレミの歌はじめ、16 going on 17とかMy Favorite Things とか I Have Confidence in Me とあげたらきりがない。トラップ大佐が歌う「エーデルワイス」の甘い歌声も印象的であった。

個人的に一番好きな映画の主役が亡くなり、ショックも大きいが、映画のシーンや歌われた楽曲は、永遠に自分の心の中に思い出として残り続けるものと思う。ご冥福をお祈りする。

エーデルワイス:  https://youtu.be/lJG3Vw8uIro


サウンド・オブ・ミュージックのロケ地を訪ねる旅(2017年): https://youtu.be/BtbDhockb_Y


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郷原信郎の「日本の権力を斬る!」

2021年02月05日 19時30分55秒 | 政治

久し振りに郷原信郎の「日本の権力を斬る!」のYouTubeを何本かまとめて見たが、相変わらず、ズバリ核心をついた論評に引きこまれた。元特捜検事の郷原氏が、日本の権力を斬って、斬って、斬りまくるが、常に正論で見ていてスッキリする。首相案件、河井案件、コロナ案件、松本案件といい、どれも真実にせまる内容なので、納得感満載である。特に、#58の河井案件は、今のままではモヤモヤ感が残るので、是非とも、大逆転をねらい、真相を究明してほしいものである。今や、忖度のマスコミは弱体化しているので、この番組に期待するとともに、今後とも大いに楽しみにしている。


1月13日 #55 
最低限の言語力すらない菅首相、やはり「ポンコツ」そのものだった!!


1月20日 #56 
「絶対アカン」が続く自民党、菅首相とともに沈没するのか?
 https://youtu.be/xO5seqruwdA


1月26日 #57 
感染症法改正「入院拒否罰則導入」、「法律の枠組み」にも重大な疑問!


1月26日 #58
河井案里氏有罪判決、絶対絶命の克行氏、後半での「真相供述」⇒大逆縁はあるか!?


2月2日 #59 
「銀座クラブ出入りは陳情」松本純議員の説明、国会議員と国民の常識ギャップ






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ワクチン最速国としてイスラエルが注目

2021年02月03日 21時45分28秒 | 健康

報道によるとイスラエルが最速で新型コロナワクチンの接種が進んでおり、世界の注目の的になっている。イスラエルは、昨年12月20日にファイザー社のワクチン接種を始め、人口の3割以上にあたる約300万人に1回目の接種を終え、そのうち100万人以上が2回目も済ませているという。日本なんかは、まだ接種は全く始まってもいない上、今後の供給体制も不確かな感があるというのに、この差は何であろうかと考えてしまう。

報道によると優先的にワクチン供給を受けられる理由、接種に関する国民の医療データを製薬会社に提供すると約束したことだという。事実上、世界の実験室として機能しており、世界中がその成否に注目しているという。世界各国で供給体制に問題が発生してきているようだが、日本も、ワクチン手配の初動体制に問題があったことが明らかになってきたような気がする。ワクチン接種の手配遅れは現政権の責任も否めない。

ワクチンが入ってきても、それをどういう体制で集団接種していくかも不安がよぎる。どこで、いつ、どういう形で接種の案内が来るのかかけらの情報もないし、指定された日がどうしても都合が悪い場合はどうなるのであろうか?日程の再調整など考えるだけでもぞっとするほどである。経験のない集団接種には、間違いなく、様々なトラブルの発生が危惧される。今、体育館で卓球の練習をやらせてもらっているが、間違いなく、ワクチン接種のため、当分の間、使えなくなるものと思われる。ワクチン騒ぎはこれからだというのに、いまだにオリンピック開催にこだわる菅政権は気が狂っているとしかいいようがない。

ワクチン先進国のイスラエル(エルサレム)に旅行したのは、2014年3月のことだが、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地だけあって、観光地としての魅力は満載であった。エルサレムに行かずして、キリスト教を語ることなかれと言える。今後、ワクチンで世界中の注目を浴びているイスラエルの動向をウオッチしていきたい。

イスラエル旅行アルバム: https://youtu.be/Q6duzhNfP3w

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ミャンマーのクーデターに思う

2021年02月01日 20時23分08秒 | 政治

2月1日、ミャンマーで、国軍によるクーデターが発生し、軍は与党、国民民主連盟のアウン・サン・スー・チー国家顧問ら党幹部を拘束し、非常事態宣言を発出し、全権を掌握したという驚きのニュースが流れてきた。彼女が率いる民主的政権が出来ていたと思っていたが、軍が支配する国に逆戻りしてしまったようで、残念である。

世界中がコロナ対策で四苦八苦しているこの時にクーデターとは信じられない話である。コロナ対策が失敗し、クーデターが起こっているわけではないので、軍にコロナの天罰が下るのではないかと思うほどである。ミャンマーのコロナ対策は一体どうなっているのであろうか?民主化が進んでいたのに、また軍に支配されるとは、可哀そうな国であるが、一般の国民は一体どんな思いでいるのであろうか?

こんなミャンマーに旅行したのは、今から10年前の2011年2月のことで、ラオス、ミャンマーを続けて見て回った。ラオスの首都ビエンチャンとミャンマーの最大都市ヤンゴンだけの訪問だったが、正直言って、ラオスに比べるとミャンマーの印象はあまりよくなかった。ラオスは、国も小さく貧しいかも知れないが、ラオス人は皆素朴で、日本と友好関係にあることもあってか、旅行中も現地の人々に親しみを感じていた。それに比べると、ミャンマーは、旅行者にとってもなぜかあまりいい印象がないのである。街もあまり綺麗ではなかったし、現地の人も素朴感はなく、悪そうな人が多くいそうな印象をもった。サイカーという乗り物でぼられたりもした。

国家が安定せず、軍が国を支配するような軍事体制は、国民性から来ているのかもしれない。いまだに民主的な国家になっていないのだから、悲劇の国ともいえる。民主化の復活は、まだ何十年も先のことになるかも知れないし、コロナ禍が収束しても、安全性の観点からも当分の間はミャンマー旅行はやめたほうがいいと思われる。

写真は、シュエダゴォン・パヤー(ヤンゴン)

ミャンマー旅行アルバム: https://youtu.be/3ZLPBmI2T6k

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