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醜いトランプの往生際の悪さ

2020年11月10日 08時02分04秒 | 政治

米大統領選が11月3日に行われたが、1週間経っても、誰が次期大統領になるか正式に決定されないという異常事態となっている。選挙人獲得数では、バイデン氏が過半数の270を上回る300票近くを獲得しているにも関わらず、トランプが敗北宣言をせず、法廷闘争に持ち込むというから驚きである。

民主主義国家のアメリカも地に落ちたもので、選挙制度のお粗末さを露呈し、世界に恥をさらすことになった。アメリカは頭の悪い国民の集団と思っていたが、まさにその通りであった。まるで治安の安定しないアフリカの発展途上国での選挙を見ているようで、情けないというか見ていて呆れかえるばかりである。

トランプもまさに人間失格で、敗北を認めない往生際の悪さは天下一品というか歴史に残る悪名高い大統領として、語り継がれることになろう。訴訟を起こしてまで大統領になろうという悪人を諫められない国家機能も麻痺していると言わざるを得ない。大統領をやめると刑事訴追される恐れもあるので、敗北宣言と訴追しないことを司法取引しているのではとの疑いもある。トランプならやりかねないし、そういう人物である。

アメリカ自体、民主主義国家を返上し、世界のリーダーから早く退場してほしいものである。トランプと蜜月であった安倍元首相は、きちんとお悔みのメッセージを発信したのであろうか?日本も早くもう一度政権交代しないと独裁政治、恐怖政治から脱却できない危険性がある。トランプとともに、同罪の安倍政権を継承する菅政権も早く退場してもらいたいところである。


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