23日次男の奧さんと孫たち二人がタイから帰国し、賑やかなクリスマス・年末を迎えている。普段は二人だけの静かで穏やかなひとときだが、今年は、一気に6人となった。次男は、年始に戻り、引き続きタイに駐在予定だが、家族揃って年末年始を日本で迎えることになった。帰国後の住まい、家具・電化製品・生活用具などの手配に加え、新しい仕事の段取り、子供の保育施設手配等することがあまりに多いので、当分多忙が続くと思われる。こちらも孫の面倒を見たり、食事の手配をしたり、多忙を極めることになる。自分達の経験からも帰国後はすることがいっぱいあるので、可能な限りお手伝いする予定である。ちょうど妻が仕事をやめたばかりで、タイミングはよかったが、のんびりどころか超多忙な年末年始となりそうである。この年末年始は、食事も洗濯も普段の3倍となるから、賑やかはいいが家の中はオモチャや荷物で足の踏み場もない状況になっている。
34年前にドイツから帰国した時を思い出すが、自分の場合は、持ち家のある東京ではなく、名古屋であったため、借上社宅に入居するということで、家探しをする必要がなかったのは幸いであった。家の広さも、ドイツ時代より10m2以上広くなったので、物の収容には特に苦労しなかった。次男の場合は、家族だけの先行帰国のため、東京に戻る保証もないまま、家探しはじめ大変だろうと思ったが、住む家と保育施設は、すでに帰国前に、リモートで手配したというから、すごい世の中になったものである。タイでは、広い家に住んでいたが、東京では、大幅に狭くなるので、窮屈さに慣れるまでは大変だろうと思われる。子供たちの環境の変化も大変だろうと想像される。新居は、我が家から30~40分のところにあり、近くに大きな池や公園があるので、いい環境にあり、保育園も近くのところに入園できたようである。
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