
20日は、ホテルから車で5分ほどのところにある東武ワールドスクウェアに初めて足を運んだ。世界各国の遺跡や建築物を再現したミニチュアパークとして名前はよく聞いて知っていたが、実際に訪れるのは初めてである。1993年に開業し、当時は東武の語呂合わせで102の展示物があったようであるが、偶然、自分の海外訪問国数といっしょであることがわかった。その後、スカイツリーや首里城等の新しい展示物も加わり、今では、21か国の100点を超える遺跡や建築物がすべて25分の1のスケールで、約14万体の人形とともに再現されている。
園内は大きく6つのゾーンに分けられており、現代日本・アメリカ・エジプト・ヨーロッパ・アジア・日本の順となっている。各ゾーンではエジプトの三大ピラミッド、パルテノン神殿、金閣寺などの47の世界遺産登録物件の他、世界の有名建築物が展示されている。2010年4月24日に展示を開始した東京スカイツリーは約26 mもの高さがある。ガイドツアーも行われているが、行ったことがある建物も多く、個別に見て回っても特に問題はなかった。
ミニチュアパークについては、今までに台湾にある小人国(1984年)とオランダにあるマドロ-ダム(1986年)とに行ったことがある。子供たちは大喜びだが、大人も大変楽しめる。空港のミニチュアだとミニチュアの飛行機や空港の車両が動いているし、鉄道駅だと電車が動いている。利用客も働いている人も皆ミニチュアで再現されている。どこも25分の1のスケールのようである。工夫によりインスタ映えする写真も撮れると思われるので、一度は訪れてみたいところである。
画像は、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂(人が半端ない)
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