浪漫飛行への誘(いざな)い

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イオンの株主優待サービス

2024年04月10日 06時43分36秒 | ショッピング

 

家の近くにイオンがあるので、日常の買物でイオンを利用する機会も多い。以前より、そんなイオンの株を保有し、株主優待制度を利用しているが、コロナ禍以降、優待サービスの質が下がりつつある。イオン及びマイバスケットでの購入金額の3%(多くの株を持っている人は株数に応じて4~7%)が後にキャッシュバックされる優待は継続されているが、イオンラウンジの利用サービスが低下している。昔は、家族にも家族カードが発行され、家族でも一人で3名まで連れてラウンジを利用できたが、現在は、本人と同伴者は1名のみ。昔は、予約も不要で、飲み物もお代わり自由、スナック菓子付でラウンジには新聞や雑誌もあり、利用日、利用時間も無制限であったが、今や、原則予約制、飲み物は一つのみ、スナック菓子も新聞雑誌サービスも廃止、利用時間は決められた時間の中で最長30分とされ、月に5回までしか利用できない。利用者が増えていろいろ問題が発生したため、制限的サービスになったようである。

イオンにはよく出かけるので、サービスを効果的に利用できるよう今期から妻の名義でも株を保有することにした。先日、新しい株主宛に株主優待カードをまもなく送付する旨と優待サービスを紹介したリーフレットが送られてきた。リーフレット上にキャッシュバックのことは書いてあるが、イオンラウンジのことは全く触れられていないので本社の株主担当部署に問い合わせてみたら、失念して載せていないことがわかった。この制度は従来からあるので、不思議な話であるが、サービスの担当部署が異なっており、きちんと案内されていないようであった。これでは、新規の株主は、ラウンジが利用できることを全く知らないことになるので、改善されるべきであろう。大企業でもこんなことが起こっているのかとちょっと唖然とした。株主優待カードが2枚となったので、これからは、一人5回、それに同伴者一人が可能なので、延べ月に20回利用可能となる計算である。夫婦で同時に利用する場合、友人も二人同伴できることになるので、使い勝手がぐっと向上するものと思われる。買物の都合で予定の時間がずれると数分しか滞在できないことになるので、その場では飲料は飲まず持ち帰りとすることが多い。自分の場合は、孫用にとリンゴジュースのパックをもらうことが多い。皆、長々とラウンジに居座ることなどないので、利用時間の限定は改善したほうがいいと思われる。使い勝手が悪いからか、平日だといつ行ってもがらがら状態であるので、もっといろいろ工夫して、株主へのサービス向上に努めてもらいたいところである。

 


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