浪漫飛行への誘(いざな)い

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フジドリームエアラインズの躍進

2019年11月03日 08時33分53秒 | 飛行機

 

毎週土曜日朝の辛坊治郎が司会を務める読売テレビの「ウェークアップぷらす」を欠かさず見ているが、11月2日には、地方と地方を飛行機で結ぶフジドリームエアラインズを特集として取り上げていた。10月27日から、新規に神戸空港に乗り入れ、松本=神戸、神戸=出雲という新規路線を開設したので、大阪のテレビ局として話題性で取り上げたものと思われる。12月には神戸=高知の路線も開設予定だという。


フジドリームエアラインズは、静岡と名古屋(小牧)をベースとし、小さな飛行機を使って地方と地方を結ぶことに特化したユニークなリージョナル航空会社である。静岡に本社を置く「鈴与」という総合物流会社が新規の航空会社を設立したもので、初就航は2009年7月23日だったので、今年10周年を迎えたところである。順調に営業を続けているようで、運航路線もどんどん拡大していることは大変喜ばしい。 鈴木与平会長は、慶応大学の航空クラブに所属していたようで、その関連で慶応出身の航空関係者が多数、フジドリームに移籍している。


新規航空会社の初便搭乗を趣味としているので、フジドリームについても、2009年7月23日の富士山静岡空港⇒小松空港の初便に搭乗した。当日静岡空港に行くことは無理なので、前日に島田で1泊し、苦労して空港に行った思い出がある。初便には、川勝静岡県知事も搭乗していたが、静岡の空港自体も新しくできたものなので、新しずくめであった。飛行機は、ブラジル製のエンブラエルERJ-170で76人乗りであった。ユニークなリージョナルエアラインとして繁盛していることは大変喜ばしいことだが、あれからもう10年。光陰矢の如しを痛感する今日この頃である。


初便搭乗レポート:  


http://romanflight.web.fc2.com/FujiDreamAirlines.html


初便搭乗YouTube: 

 
https://youtu.be/WeXbvfNFHDc


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