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総裁選は安倍・麻生連合VS二階・菅・小泉・石破連合の戦い

2021年09月14日 09時38分18秒 | 政治

石破氏がほぼ総裁選への出馬を断念したことから、今度の総裁選は、高市氏(安倍・麻生連合)対河野氏(二階・菅・小泉・石破連合)の一騎打ちの様相を呈してきた。岸田氏は、いち早く立候補を表明し、二階はずしを宣言したが、森友問題や1.5億円問題で安倍・麻生氏を怒らせることになり、支持を失い、蚊帳の外に置かれた感がある。安倍氏は、自分を守り抜くため、高市氏を担ぎ出し、全面支援することに決め、電通や官僚を使って、週刊誌情報で河野氏への攻撃を仕掛けているようである。嫌な権力闘争であるが、国民は冷静な目で見る必要がある。こんなことに明け暮れる自民党には、有効なコロナ対策なんか到底できない気がする。やはり、ここに来て悪の権化は安倍・麻生であることが明らかになってきたともいえよう。もし、超右翼の高市氏が総裁・総理になったら、安倍政権の実質的復活を意味し、日本はさらに地獄に向って落ちていくことになりそうである。

一月万冊では、ジャーナリストの佐藤章さんがこの権力闘争の構図を詳しく説明してくれている。問題は河野氏が脱原発を封印したり、安倍・麻生に媚を打っているかぎり、総裁のポストに就くことには障害も少なくない。安倍氏は、総裁選が自分の構想と違う方向に向っているので、かなりあせりを感じていると思われ、なりふり構わず、河野叩きを繰り返すことになりそうである。ここに来て自分で蒔いた種を隠すことに奔走するのであろうか?

一月万冊の考察(9/12): https://youtu.be/D520eMUVGjk


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