浪漫飛行への誘(いざな)い

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リトアニア旅行の思い出

2020年09月02日 08時52分56秒 | 旅行

2010年9月13日、リーガから国際バスで4時間半ほどかけてリトアニアの首都、ヴィリニュスに入った。リトアニアが68か国目となるが、首都ヴィリニュスの街自体が歴史地区として世界遺産に指定されていることもあり、見どころも多い。街も大きいので、歩いて見て回るとなかなか疲れる。今回は3泊であったが、周辺にも見どころがいろいろあり、4泊はしたいところ。

中心街とは別に人魚を見つけると幸せになれるというウジュピス共和国と呼ばれる一角やバスで30分のところにあるトゥラカイ城の古城、世界遺産にもなっているケルナヴェの古代遺跡、さらに杉原千畝の日本ビザ発給で有名なカウナスもあるので、是非とも時間をとって行くべきである。但し、ケルナヴェの遺跡は足回りも極めて悪く、未整備で見るべきものもないので、特に行くまでもない。

また、丸1日は、バスで1時間半のところにある昔の首都のカウナスまで出かけた。そこの目玉は、何といってもユダヤ人に日本の通過ビザを発給したことで有名な杉原千畝さんの杉原記念館(旧日本領事館)である。本国の指示に反しながらも、自分の信念で約1600件ものビザを一人で発給し、約6000人のユダヤ人の命を救ったということで、感動的な場所への訪問となった。時間をとっても、絶対に行くべきところである。杉原千畝さんは映画にもなっており、現場に行ったことがあると臨場感がまるで違うので、現地で歴史を感じたいところである。

写真は、ヴィリニュス大聖堂とウジュピスの人魚像及び旧日本領事館の杉原千畝のデスク(カウナス)

杉原千畝(映画プレビュー): https://youtu.be/cy4AzuFrD-M


リトアニア旅行アルバム(5.58まで):  https://youtu.be/Bsqv2j0UBNk
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