オーストリアのザルツブルク再訪にあたって、久しぶりにサウンド・オブ・ミュージックのDVDを見たが、何度見ても飽きることなく、ストーリーの素晴らしさ、歌われている音楽(曲も歌詞も)の素晴らしさ、それに英語のセリフの素晴らしさに新鮮な感動が甦ってくる。実話に基づいているというが、感動的で本当によくできているミュージカル映画だと思う。英語の勉強としても最適な教材であるといえる。
映画の中で歌われている曲はどれも素敵でつい口ずさんで出てくる。ドレミの歌をはじめ、My favorite Things や I Have Confidence. や Edelweiss 等あげればきりがない。中でも一番好きなのは、Sixteen Going on Seventeen である。歌詞も最高でほぼ全文暗記している。留学したビクトリア大学の英語講座で、各自が選ぶ歌によるリスニングの教材として、自分自身この曲を選んだほどである。
一番気に入っている歌詞は、「君はempty page で、そこに僕が書き加えていく。君はまだ16才だけど、僕はもう17才だから、I’ll take care of you. それに対し、自分が何をしていいか教えてくれるあなたに対し、I’ll depend on you. 何とも簡単な言葉だけど、ピッタリはまる。
30年前に初めてザルツブルクに行き、サウンド・オブ・ミュージックのロケ地を訪ねる英語のツアーに入ったが、感動的であったので、今回は、日本語ツアーに入って、感動をもう一度という思いである。ロケ地を訪ねていると映画のシーンが蘇ってくるほど感動的である。すべてを網羅することは無理であるが、できるだけ多くのロケ地を訪ねてみたい。
16 going on 17 の曲: https://www.youtube.com/watch?v=hwK_WOXjfc0
そういえば、上のYouTubeにも出てくる白いガラスの家にも行ってきます。