春分の日は、我が家から見える二つのビルの細い谷間の中央に太陽が位置し、後光がさすような光の輝きを見せるが、今年も3月21日にその光を拝むことができた。
普段は、その場所に太陽が沈むようなことはなく、春分の日にはちょうど太陽がその位置に来るのである。春分の日といっても、曇りや雨の日では太陽の光を拝むことができないので、拝むことができるのは幸運の証ともいえる。
秋分の日も同じ現象が生じるはずであるが、天気がよくないことが多いのかあまり記憶にない。詳しい人がいれば教えてください。
この現象を目にすると必ず思い出すのがメキシコにあるマヤ文明の遺跡、チチェン・イッツァのククルカンの降臨である。
春分(秋分)の日に太陽が沈む時、ピラミッドは真西から照らされ階段の西側にククルカンの胴体(蛇が身をくねらせた姿)が現れるという現象である。
2008年3月19日(春分の日の前日)にチチェン・イッツァを訪問し、前日にもかかわらずククルカンの降臨現象を目の当たりにすることができた。春分の日当日は世界中から人が押し寄せ、ピラミッドにも近寄れない状況になるというから、目の前で見られたのはラッキーであった。
まさに同じ現象が自分の家でも起っているのである。春分の日に晴れていれば、必ず太陽が夕方にビルの谷間の中央の位置に来て、その光が家の奥の部屋まで届き、この自然現象を前に敬虔な気持ちになる。古代マヤ人があのようなピラミッドを作ったのも容易に理解できる。
写真は、3月21日の我が家からの写真とチチェン・イッツァで撮った写真(2008年3月19日)
普段は、その場所に太陽が沈むようなことはなく、春分の日にはちょうど太陽がその位置に来るのである。春分の日といっても、曇りや雨の日では太陽の光を拝むことができないので、拝むことができるのは幸運の証ともいえる。
秋分の日も同じ現象が生じるはずであるが、天気がよくないことが多いのかあまり記憶にない。詳しい人がいれば教えてください。
この現象を目にすると必ず思い出すのがメキシコにあるマヤ文明の遺跡、チチェン・イッツァのククルカンの降臨である。
春分(秋分)の日に太陽が沈む時、ピラミッドは真西から照らされ階段の西側にククルカンの胴体(蛇が身をくねらせた姿)が現れるという現象である。
2008年3月19日(春分の日の前日)にチチェン・イッツァを訪問し、前日にもかかわらずククルカンの降臨現象を目の当たりにすることができた。春分の日当日は世界中から人が押し寄せ、ピラミッドにも近寄れない状況になるというから、目の前で見られたのはラッキーであった。
まさに同じ現象が自分の家でも起っているのである。春分の日に晴れていれば、必ず太陽が夕方にビルの谷間の中央の位置に来て、その光が家の奥の部屋まで届き、この自然現象を前に敬虔な気持ちになる。古代マヤ人があのようなピラミッドを作ったのも容易に理解できる。
写真は、3月21日の我が家からの写真とチチェン・イッツァで撮った写真(2008年3月19日)