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浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

確定申告に行ってきました

2023年02月03日 05時47分46秒 | マネー

2月2日に確定申告のため、自転車で税務署に行ってきたが、いつも不思議に思うのは、自分の区の税務署が別の区にあることである。医療費控除申請だけなので、毎年1月中に申告しているが、電話で問い合わせると2月1日からと言われ、やむなく2月になった。現地で訊いたら、どうも1月中も受け付けていたみたいである。

税務署は、8時半からオープンとのことで、ほぼその時間に行ったが、番号札をくれただけで、受付開始は、9時10分からと言われ、放り出された。番号札は10番であったが、そこで待っているのも癪なので、近くのホテルに移動し、ロビーのソファで音楽を聴きながら時間をつぶした。開場しても受付開始が遅れるなら、前もって案内すべきであるが、電話では全く案内がなかった。さすがお役所といった印象であった。

毎年、医療費データは、領収書をきちんと保管し、一覧表にして整理している。交通費のみ領収書がないが、医療費として計上が認められているのは助かる。昔は、領収書も提出していたが、ここ数年前から、提出不要となり、不正も可能になっている。但し、保管が義務付けられていて、事後チェックが入ることがあると言われているが、費用対効果を考えたら、一般市民の少額のレシートの事後監査が実行されるとは思えない気もする。真面目に正しい医療費申請をしているが、不正をしている人もいるのではないかと疑う。

パソコンへの入力は係員の助けを借りながら、自分自身で行うが、いちいちデータを入力していくので、時間がかかる。マイナンバーカードの入力もやらされるが、わかっているのだから、紐づけして、データを活用すべきである、前回のデータからの修正でという形で作業ができればもっと簡単になると思うが、いちいち入れていくので、時間を食うこと甚だしい。ふるさと納税についても、市町村名、県名等個別にすべてのデータを打ち込む必要があり、時間ばかり食うことになり、非効率な処理をやっている感じである。

今回は、医療費がほぼ前年並みであったので、還付金も8万を超えたが、年金生活者にとっては、ありがたいお年玉で、二人で4万円ずつ山分けすることにした。家を出て戻るまで3時間弱であったので、本日の仕事は、時給3万円という美味しいものであった。医療費をそれだけ使っているのだから、当然と言えば当然だが、手続きをしないともらえないので、面倒でも、医療費控除申請はやらなきゃ損といえる。
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今年の株取引は惨敗

2022年12月26日 19時00分19秒 | マネー

 

退職金をベースにここ10数年株取引を行い、デイトレーダーの真似事をやってきたが、今年は、株式市場は低迷もいいところで、1年を通して、配当金を含めても約25万円しかプラスを出すことができなかった。昨年は約200万円のプラスであったので、雲泥の差である。定期預金の金利も低いままで、寝かすのももったいないので、1000万円近くを株式投資に回しているが、今年は惨憺たる結果であった。

株式売買の収入は、売買益と配当金から成るが、今年は、大幅に下落した株の一部の損切りを行ったこともあって、年間の売買による収益は3万円ちょっとにとどまった。保有株の多くは、下がったままなので、売買もできず、損切りしか手立てがない。売買で利益を得た銘柄は、日立、オリンパスがほとんどで、その他はほぼ全滅であった。配当金の方は、昨年も今年も約22万円もあったので、ありがたい話でそこそこといえる。定期預金に預けていても、数百円程度しか利息がつかないのが現実なので、まだましともいえる。

しかし、保有株の現在の価格と購入時の価格との差は、全体の株価がずうっと下落し続けているので、全体で相変らずマイナス300万円もあり、まだまだ保有し続け、株価が上がるのを待つか損切りするしかないところである。素人はなかなか損切りに踏み切れず、下落した株を持ち続けるという悪循環に陥る。今年大損したのは、コロナワクチンの開発に失敗した「アンジェス」や不振にあえぐ「いきなりステーキ」の「ペッパー」はじめ「楽天」「日産」「クラレ」「JAL」等で多くの株は購入価格を大幅に下回る株価となっている。

日本の金融政策にも問題があると思うが、日本の企業の多くは株価で見るかぎり、どこも沈んだままである。ここ3年の日経平均株価は、下落し続けており、(2020年平均-27444円  2021年-28792円)、今年は、26000円台に留まっているので、諦めの心境である。世界情勢を見ても、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー・食料危機、コロナ感染拡大問題、中国問題等マイナスの材料ばかりである。期待したサービス業の復活も遠のいた感もあり、株価の低迷は当分続くと思われるが、他に資金を増やす手立てが全くないのも現実である。

 

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理想的パートタイム環境

2022年06月08日 14時58分25秒 | マネー

 

自分は38年間の刑期を無事終え、60歳をもって仕事から卒業し自由人として現在に至っているが、妻は、未だにパートタイマーとして働いている。同じ仕事を18年にわたって続けており、一家の稼ぎ頭になっている。長く続けられる要因は、理想的な就業環境にあるからとも言える。まず職住近接で、通勤時間は約4分。週3日、1日4時間程度の勤務なので、自分の自由時間もとることができ日常生活への負担は比較的少ない。英語も活用できる仕事なので、若干手当もあり英語のスキル維持にも役立つ。今は代わってしまったが、十何年にもわたって、いい上司に恵まれた。2008年にカナダのビクトリアで5カ月間ロングステイした時も、パートの立場でありながら、退社ではなく、長期休暇扱いをしてくれたので、大変感謝している。その上司は、我々がカナダ滞在中、休暇で1週間ほど遊びに来て、我が家に滞在した。従って、長期休暇後も、条件が下がることなくすぐに仕事に復帰することができた。

何歳まで働くことになるかGod knowsだが、働ける環境があること自体恵まれているといえる。自分が今パートタイムの仕事を探そうとしたら、清掃関係か警護関係か介護関係の仕事しかないような気もする。今はもう働く気はないが、英語を生かす仕事でもあれば、考えるかも知れない。ただ、一度自由人としての生活の甘い汁を吸ってしまったので、もう戻れないであろう。今は、お金を稼ぐ時ではなく、お金を使う時であるとの認識に立っている。自分の場合、何とか健康寿命の年は超えることができたが、80歳の高い壁を超えるのは至難の業であるとも感じている。

 

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年金受給75歳までの繰り下げは大きな落とし穴

2022年04月01日 06時56分42秒 | マネー

 

4月1日より、年金繰り下げの上限年齢が70歳から75歳に引き上げられ、受給開始時期を60歳から75歳の間で自由に選べるようになった。基準を65歳として、繰り下げた月数によって、1月あたり0.7%増額されるという。75歳だと10年(120ヵ月)繰り下げることになるので、実際の年金額は84%アップするという。具体例でいうと、年金額180万円の人が、65歳から75歳まで受給を遅らせた場合、84%アップになるので、75歳からの年金額が331.2万円になるという試算である。

これは、積み立ての年金額が厳しいこともあり、年金額を上積みするので、働ける人は75歳まで働いてほしいという政府側の希望であるが、この施策は大きな落とし穴がある。上積み額に目がくらみ、75歳まで繰り下げたらとんでもない目にあう可能性がある。日本人の平均寿命は、男性81.64歳、女性87.74歳(2020年データ)であり、人生90年時代などという言葉も飛び交っているが、日本人の健康寿命は、男性72.68歳、女性75.38歳(2019年データ)にすぎない。 健康寿命とは、健康上の問題で、日常生活が制限されることなく生活できる期間のことを言うので、我々が参考とすべき数字は、平均寿命ではなく、健康寿命である。

男性の場合、健康寿命は、72.68歳であるから、75歳から年金をもらうということは、すでに日常生活が健康上の問題で維持できない状態になっていることを意味する。多額の年金をもらっても、旅行に行ったり、趣味の活動も行なったり、要するに自由人として好きなことをやるには年を取りすぎているのである。年金は医療費に消えていくだけである。

自分の場合は、60歳から年金をもらい始め、すでに15年近くもらい続けて、運よく自由人として充実した活動ができているが、健康寿命の年齢も超えてしまったので、いつ何時日常生活が制限されることになるかも知れない。振り返るならば、60歳でも遅すぎた感があり、理想的には、55歳位でリタイアして自由気ままな生活に入ることが望ましい気がする。75歳まで働き続けるなんて問題外である。仕事が自分のやりたいことで、自由人としての趣味等好きな活動が文句なくできている人ならいいが、そんな人はほとんどいないのではないか。

自分の経験では、仕事の制約から解放され、まだ元気で好きなことがやれるのは、60歳から70歳位までではないかと思う。そんな人生で一番楽しい時期を無駄にして、働き続けるなんて信じられない。自分の場合、60歳でカナダの大学へ留学し、海外旅行も、60歳までは59ヵ国にとどまっていたが、60歳以降に、新たに43ヵ国(29回の海外旅行)も訪問することができ、合計102ヵ国もの海外旅行を楽しんできた。時間的余裕があるので、おかげさまで、旅行の他にもHPの作成やブログの更新、ユーチューブの作成や趣味の卓球やテニスと忙しい日々を送っており、正直言って仕事をする暇がないのである。自分史もほぼ完成し、終活も順調である。60歳以降も働いていたら、自由人として好きなこともできなかったはずであり、60歳から受給して大正解であった。

政府は、年金増額をちらつかせて、75歳受給を推し進めるかも知れないが、その誘いに乗ったら、とんでもない大きな落とし穴に落ちる可能性が大である。もらう頃には、恍惚の人になっているか、日常生活が制限さているか、すでに亡くなっているかの可能性が大である。お金は使うものであり、いくら貯めても、死を迎える時は、あの世に持っていけないのである。仏教でも、お金や財産、地位、名誉、健康、家族はじめこの世で得たものはすべて「相対の幸福」に過ぎない。この世に生を受けた時から、大海原に放り出されたようなもので、大波小波に翻弄されるとつらいので、近くに浮かぶ丸太や板切れにすがらずにはいられなくなる。せっかくしがみついても、浮いているので、不安定でいつ放り出されるかわからない。そんな大海で溺れながら、「どう生きるか」「泳ぎ方だけを覚える」では「絶対の幸福」は得られないとブッダは説く。そんな大海にも「大悲の願船」があり、それに乗れば弥陀の浄土に行けるという。仕事ばかりに時間を費やすのではなく、60歳以降は、「なぜ生きる」かを探求し、後生の一大事の解決に時間を割くのもいいのではないかと思う。

 

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確定申告に行ってきました

2020年01月29日 13時32分54秒 | マネー

毎年医療費控除の確定申告をやっているが、今年は、ふるさと納税に初めて挑戦したので、医療費とふるさと納税両方の申告となる。先週末に、ふるさと納税の返礼品の内、帆立と辛子明太子が届いて、ふるさと納税を実感したが、確定申告はどうやってやるのか初めての経験なので、不安なまま、1月29日、税務署に出かけた。

本来の確定申告は、2月17日からであるが、医療費控除申請だけであれば、それ以前でも受付可能ということで、混雑を避けるために毎年1月中にやっている。朝8時40分頃には行ったが、思った以上に混んでいた。パソコンへの入力は係員にやってもらうので、楽であるが、毎年やっているのに、そのデータは蓄積されておらず、住所をはじめ、データ入力はすべて一からやり直しとなっている。前回のデータからの修正であれば、入力も早く終わるのに、いちいち入れ直しているので、時間を食うこと甚だしい。マイナンバーの入力もあるのだから、それに結びつけてデータを維持することなど簡単なはずなのに、なぜ無駄な作業を繰り返しているのであろうか?お役所仕事の典型で、改善が急務であると感じた。

ふるさと納税についても、個別にすべてのデータを打ち込む必要があり、時間ばかり食っていた。日本中でふるさと納税をやっているので、パソコン上、やっている市町村を探すだけでも時間がかかる非生産的な処理をやっている感じがした。寄附した分、地元の区や都の税金が減額されると勝手に思っているが、実際、どういう仕組みで減額されるかは、入力担当の係員もよく知らないとのことで、不明のままである。返礼品をもらうが、ふるさと納税の仕組みや納税額がどんな感じになるのか誰か詳しく教えてほしいものである。

今回は、医療費が前年度に比べると大幅に減っているので、戻ってくるお金は前年ほどではないが、それでも年金生活者にとってはありがたい話である。むしろ、医療費が減っていることに感謝すべきであろう。それでも、今回の還元額は、予想よりだいぶ多く、8万円近くあったので、ちょっとしたお年玉として、二人で山分けすることにした。ありがたい話である。
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株売買利益の預金化

2019年12月11日 06時10分10秒 | マネー

 

年金生活も11年を過ぎたが、10年目からは企業年金の大幅減額と共済年金の終了により、今は節約生活を余儀なくされている。年金だけの収入で肩身の狭い思いもしているが、今さら自由人生活を犠牲にして、シルバーセンターで仕事を探す勇気も元気もない。そこで、在宅でも何とか小遣い稼ぎをするために、今までもやっている株のデイトレーダーとしての副職に力を入れることにした。減額された分を何とか株で取り戻そうという狙いであるが、今年から、株の売買による利益分を毎月の収入として預金に入れ、記帳していくことにした。原則として、銀行の普通預金通帳は、どうも二つは持てないようで、ゆうちょ銀行には断られたが、みずほ銀行に相談したら、2通目の普通預金を作成してくれたので、みずほ銀行を利用している。


株の売買により、利益が発生した場合、その額は、株の運用資金に組み込まれてしまうが、その額を一ヵ月まとめて集計し、株専用の普通預金に入金する。毎月、普通預金への振込作業が伴うが、株売買による利益が自分の収入として、通帳に加算されていき、可視化できる。額としてはたいしたことはないが、自分の収入を通帳で確認できるのは、意外と楽しみである。株の売買も以前は、5000円以上利益が出ないと売却していなかったが、今は、パート時給と同じ考えで、1000円でも利益が出れば、一旦売却して利益を確定し,すぐに同じ株を購入するようにしている。例えば、3000円の利益が出たら、今日は3時間働いたと解釈する。これにより、無職という肩身の狭い思いからは解放される。まさに小遣い稼ぎレベルであるが、一ヵ月単位でみると、平均して、4~5万位になるので、ありがたい収入である。収入の半分は、家計に入れることにして、何とかやりくりしている。


株については、売買益だけでなく、配当金や株主優待券がもらえるのも楽しみの一つである。配当金だけでも、今年は20万円を超えているが、これは、努力による収入ではないので、運用元本に組み入れている。株主優待も、チョコレートをもらったり、100円ショップの優待券や飛行機の株主優待券等楽しみもあるが、今年からソフトバンクの株主優待が廃止されたのは誤算であった。 


株の売買も、利益が出ることもあるが、株価が低迷して、含み損をかかえる場合も少なくない。自分の業績評価として、売却による利益を収入として計上しているが、実際は、含み損が膨らんでいる可能性もある。素人の我々では、大きな取引は厳禁で、ボケ防止のためにやっているようなものである。投資する額も決めておいて、損をしても大やけどしない程度にコントロールしているが、そんなところが無難であろう。

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日本郵政グループに疑問符?

2019年08月15日 20時10分10秒 | マネー

 

日本郵政グループは、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険から構成されていると理解しているが、民営化されてもう12年も経つというから「光陰矢の如し」である。


最近は、ニュースでも話題になっているが、かんぽ生命保険の二重保険料徴収や無保険状態の発生等の不祥事が明らかになった。昔から、年賀状販売のノルマの話など耳にしていたが、保険勧誘でも、ノルマ押し付けの常態化が明らかになり、そのつけが回ってきた印象である。オレオレ詐欺にひっかかるようなよくわかっていない高齢者を騙していたわけであるから、悪質といえる。


日本郵政グループの民営化にあたって、一部株を購入したが、これまた株価が上がるどころか、低下の一途をたどっていて、大損害を被っている。ゆうちょ銀行についても、えーということを何回か経験している。普通預金通帳を持っているが、別用途に使うため、もう一つ別の預金通帳を作ろうとしたが、あっさり断られた。なぜできないかは聞かなかったが、みずほ銀行では簡単に二つ目の普通預金通帳を作成してくれた。また、ゆうちょダイレクトのネットでの申し込みにあたって、通帳に記載されている残高を記入する必要があるが、通帳が見つからず、実際の残額を記入して、何回か申し込みに失敗したことがある。しょっちゅう記帳するわけではないので、乖離がよくあるが、なぜ通帳に記帳された古い残額を記入しなければならないのか疑問を感じた。


また、記帳で郵便局に立ち寄ったら、年賀ハガキのお年玉のダブルチャンス賞の案内ポスターが貼ってあるのに気付いた。知らなかったが、係員に訊いたら、今年は改元の年ということで、特別な切手シート(500円切手2枚)が当たるダブルチャンスになっているという。当選番号は、4つだが、すべて6桁になっていた。ということは、当選確率は、100万分の4で、6桁すべてが揃うなど宝くじ高額当選並みの確率なので、まず当たりっこないし、調べる気もしない。それで、たった1000円の切手シートとは何とまあけち臭い話である。約1万人が当選するというが、周知されていない上、賞品に魅力がないので、当選を申し出る人は極めて少ないような気がする。


年賀状の販売枚数もどんどん減っていると思うし、ネットがこれだけ普及してくると、はがきを利用して、何かの申し込みをしたりする件数もどんどん減っているのでないかと思う。懸賞の応募も昔は、はがきで応募というのが普通であったが、今やネットでの応募も普及してきている。それでも、NHK紅白歌合戦の観覧申込が往復はがきに限定されていて、毎年、100万通前後の応募があるというから、NHKと日本郵便が結託しているのではないかとの疑いもある。、昔は切手収集ブームもあって、自分もよく記念切手を買い集めていたが、今は、そのような人は激減していると思うし、切手やはがきの時代は終わっているに等しい気がする。昨今の不祥事から体質の問題も明らかになったし、将来発展見込みがない郵政グループの株を早く売りたいと思っているが、株価も低迷の一途をたどっているので、売りに売れずに悩む今日この頃である。

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令和に入っての株価下落に真っ青 

2019年05月16日 09時41分40秒 | マネー

 

令和の新元号になって、日本中が令和フィーバーに浮かれていた10連休の後、とんだしっぺ返しが襲ってきた。トランプ大統領による中国製品に対する関税率引き上げが発端で、中国側も報復措置を取ることを発表し、米中貿易戦争が勃発したためであるが、日本が米中同様戦争に巻き込まれてしまうとはどういうメカニズムなのであろうか。新元号の令和はスタートからつまづいた感があるが、何かの祟りでないことを祈るばかりである。

 

東証平均株価は連休明けの7日から7日連続で下落し続け、15日には若干反発したが、その間、日経平均株価は、1200円以上も値を下げた。日本の経済界は真っ青であると思うが、株を運用している者にとっては、事態は深刻である。米中の経済戦争がすぐに終結するとは到底思えないので、景気後退の局面は当分続きそうな雰囲気である。世界同時株安の様相も呈しており、秋の消費税値上げの話など吹っ飛んだ感もある。アベファーストの独裁政権は、トランプ大統領と同じで、何でもありなので、消費税引き上げの延期も、衆参同時選挙もあり得る。

 

それにしても、最近の日本経済新聞とテレビ東京の世論調査で、安倍内閣の支持率が前回の48%から7ポイントも上昇し、55%もあるというから驚きである。モリカケ筆頭にあれだけ問題を起こし続けている安倍首相の支持率が高いのはなぜであろうか?若者の支持率がすごく高いのは、就職の門が広いことによるとも思われるが、現状の生活に満足している人達がいかに沢山いるかということを示している。残念ながら、このままだと支持率に自信をつけて、原発推進、憲法改正という目標にむけて独善的に突き進むことになりそうである。野党の弱体化も目に余るが、日本の行く末が心配である。

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預金金利ダウンと株価下落で打つ手なし 

2019年02月07日 19時48分00秒 | マネー

定年後、少しばかりの退職金を定期預金と株で運用しているが、預金金利も株価も下がる一方で、資金の運用は難しい状況にある。預金については、年に一度、高金利を誇るS銀行の3ヵ月のハッピーバースデー預金を利用してきたが、今年は、金利が年0.5%から0.3%にダウンした。昨今は普通の定期預金の金利は、よくても0.05とか0.1%位なので、0.3%でも抜群に高いともいえるが、数年続いていた金利が下落したので心配になっている。

また、S銀行では、ATMの引出手数料が無料から有料になったり、海外でのATMによる外貨引き出しが中止になったり、不安がよぎり始めている。S銀行を利用し始めた最大の理由は、海外の旅先で、ATMから現地の通貨が引きだすことができるからであったが、それがなくなった今、どうしようかと思案中である。

バースデー預金は、S銀行の目玉商品の一つで、誕生月の前月の1日以降に新規に資金を用意すれば、店舗限定で3ヵ月ものの定期預金として0.3%の金利が適用できるというもの。たった3ヵ月なので、たいした額にはならないが、あまり手間暇もかからないため、ここ数年1000万円程度を運用してきた。3ヵ月で利子が約1万円つくため、ちょっとした小遣い稼ぎとなっていたが、今年はそれが6000円位に減ってしまうと思われる。額はたいしたことがなくても、ただ銀行に預けておくのも癪なので、今年も利用することにした。

一方、株の方も約1000万円で運用しているが、株価が下落の一途で現在の評価額は200万円以上マイナスしている。株価が買った時より高くなったら、デイトレードのように売って、利益確定を図っているので、現状マイナスしていても、利益との相殺で、実質はプラスとなっている。数年前は、1年で400万円以上利益を上げた時期もあるが、一昨年は142万円、昨年は71万円にとどまった。テレビCMではないが、打つ手なし状況にあるものの、ボケ防止には役立つと思うので、細々とは続けていきたい。
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医療費控除の確定申告に行ってきました

2019年01月29日 12時47分55秒 | マネー
毎年、医療費が10万円を超えることが多いので、医療費控除の申告手続きを行っている。1月中でも書類が整えば、手続きをしてくれるということを何年か前に知ったので、混んでいない早い時期をめざし、今年は1月29日に手続きに行ってきた。

予想通り、数人しか待っておらず、10分位で手続きに入ることができた。昨年より、収入は大幅に減っているが、医療費は増えているので、高額の還付を期待していたが、期待通り、10万円を超す還付金を得ることができた。年金生活者にとっては、ありがたい収入なので、一か月後、夫婦でささやかなボーナスを山分けすることを楽しみにしている。

パソコンによる申請手続きは、係員が手伝ってくれるので問題ないものの、昨年から領収書の提出は不要となったが、今年は、受け取りもしてくれなくなった。(昨年はどちらでもよかったが。。。) また、発生日ごとに医療費明細をリストにしていたが、係員から、日付別の詳細は不要で、医療機関ごとの総額だけでいいと忠告された。要するに、xx病院でいくら、xx薬局でいくらという合計数字だけを提出すればいいとのことである。領収書も添付しないのであるから、不正を助長するのではないかとますます心配になった。

領収書は5年保存で、後に抜き打ち検査があるというが、詳細なリストもなくどうやってチェックするというのか疑問である。一桁間違っても、検査の時に間違ってましたといえば、還付金の訂正があるだけだと思うし、検査を受ける確立は宝くじの高額当選する確率位低いとも思われるので、申告した者勝ちになる恐れがある。性善説もいいところだが、事後検査や還付金の訂正作業等の人件費は莫大なものになるので、そんなに数多くやるとは思えない。明細書類を出させたり、領収書の提出を義務付けるほうがはるかに不正の抑止効果があるのではないかと思う。国税庁のトップになるような役人が平気でデータの廃棄や改ざんをする時代なので、庶民も右ならえでいいのかも知れない。
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