9月3日(月)台風21号は四国に向かい、九州南部への直撃は免れました。
8月末に少し雨が降り、一週間ぶりに日置の野菜畑に出かけました。3日に一回の割で水掛に通っていましたので一息ついた感じです。
9月3日 弱いウネリが届いている吹上浜 以下の画像は9月3日撮影
今季は珍しく海が穏やかで海藻の発生もないのですが、猛暑の影響か釣人の姿をあまり見かけません。
私も例年なら度々キス釣りをするのですが、この猛暑では体を壊しそうで今季は全く釣りに出ていません。
中学時代を思えば暑い日中に魚釣りをすることはなく、日の出前から釣って7時頃には引き上げていました。真夏のキス釣りに熱中し過ぎて体を壊し、浜で倒れてその日に亡くなった方もありました。
釣人が残した竿置
キス釣りは大物釣りに比べると手ごたえはありませんが、確実に釣れることと毎日のおかずになるので大人だけでなく子供たちも多く釣りに集まっていました。
2段継ぎの竹竿で、餌はゴカイではなく浜で取れる波貝(なんげ)でした。スピニングリールはまだ普及せず、丸枠に道糸を巻いた台湾リールが少し厄介。仕掛けを投げて着水したら親指の腹でリールの回転を止めなければなりません。
放置するとリールは回り続けて、飛び出した道糸はパーマ状態に絡まってさあ大変。簡単には解けずに、キス釣り入門者にはちょっとした試練でした。
当時は遠くに仕掛けを投げ込まずとも、竹の先に3m程度の道糸と小さな錘を結んで海に垂らし込むだけでも釣れました。既製品の針仕掛けもなく、先輩たちに教えられて太い糸(8号程度)に針を結ぶものでした。
根付いた唐芋(サツマイモ)だけは元気
手前の方は6月下旬に植えたものの、その後雨不足で根付いているのは数株だけです。雑草が生える部分が少ないだけましと思うしかありません。
アジサイの挿木
柿の木の下に置いた箱に挿してあります。最初の頃強い日差しが当たり葉が枯れましたが、場所を移してどうにか根付きそうな感じです。固い畑土を使ったのがまずく、発根しやすい細粒土を使うべきでした。
ナスはどうにか元気
昨年のブログを振り返ると8月末まではキュウリ、ゴーヤー、オクラを収穫しています。今年は雨不足で早々にダメになりました。
反省点としてオクラは生育段階で間引きが遅れ、株の成長が不十分でした。ゴーヤーは茎を無理に天井棚に誘引した形となり、風に揺られて根がしっかり育たず枯れました。
茂った道沿いの花木
畑と道路の間にランタナを植えたところ生い茂り、毎週枝先を刈り揃えるほどです。2年ほど前に植えたフヨウも根元に勢いがつき昨年よりも茂っています。
一般的なフヨウはムクゲと同様に枝は多く出ますが高さは2m程度。これはサキシマフヨウのようで、種子島では高さ4mほどにも成長します。放置すると道路まではみ出すため、冬場には引き抜く予定です。
空行く白雲
毎年夏は暑く冬は寒いものですが、細かな気象条件は違っていて豊作、豊漁もあれば逆もあります。お天道様の力には抗うことはできず、なるがままに日々を楽しく過ごしていくしかありません。そのうちに肌持ちも良くなりキスが良く釣れる日も来ることでしょう。
8月末に少し雨が降り、一週間ぶりに日置の野菜畑に出かけました。3日に一回の割で水掛に通っていましたので一息ついた感じです。
9月3日 弱いウネリが届いている吹上浜 以下の画像は9月3日撮影
今季は珍しく海が穏やかで海藻の発生もないのですが、猛暑の影響か釣人の姿をあまり見かけません。
私も例年なら度々キス釣りをするのですが、この猛暑では体を壊しそうで今季は全く釣りに出ていません。
中学時代を思えば暑い日中に魚釣りをすることはなく、日の出前から釣って7時頃には引き上げていました。真夏のキス釣りに熱中し過ぎて体を壊し、浜で倒れてその日に亡くなった方もありました。
釣人が残した竿置
キス釣りは大物釣りに比べると手ごたえはありませんが、確実に釣れることと毎日のおかずになるので大人だけでなく子供たちも多く釣りに集まっていました。
2段継ぎの竹竿で、餌はゴカイではなく浜で取れる波貝(なんげ)でした。スピニングリールはまだ普及せず、丸枠に道糸を巻いた台湾リールが少し厄介。仕掛けを投げて着水したら親指の腹でリールの回転を止めなければなりません。
放置するとリールは回り続けて、飛び出した道糸はパーマ状態に絡まってさあ大変。簡単には解けずに、キス釣り入門者にはちょっとした試練でした。
当時は遠くに仕掛けを投げ込まずとも、竹の先に3m程度の道糸と小さな錘を結んで海に垂らし込むだけでも釣れました。既製品の針仕掛けもなく、先輩たちに教えられて太い糸(8号程度)に針を結ぶものでした。
根付いた唐芋(サツマイモ)だけは元気
手前の方は6月下旬に植えたものの、その後雨不足で根付いているのは数株だけです。雑草が生える部分が少ないだけましと思うしかありません。
アジサイの挿木
柿の木の下に置いた箱に挿してあります。最初の頃強い日差しが当たり葉が枯れましたが、場所を移してどうにか根付きそうな感じです。固い畑土を使ったのがまずく、発根しやすい細粒土を使うべきでした。
ナスはどうにか元気
昨年のブログを振り返ると8月末まではキュウリ、ゴーヤー、オクラを収穫しています。今年は雨不足で早々にダメになりました。
反省点としてオクラは生育段階で間引きが遅れ、株の成長が不十分でした。ゴーヤーは茎を無理に天井棚に誘引した形となり、風に揺られて根がしっかり育たず枯れました。
茂った道沿いの花木
畑と道路の間にランタナを植えたところ生い茂り、毎週枝先を刈り揃えるほどです。2年ほど前に植えたフヨウも根元に勢いがつき昨年よりも茂っています。
一般的なフヨウはムクゲと同様に枝は多く出ますが高さは2m程度。これはサキシマフヨウのようで、種子島では高さ4mほどにも成長します。放置すると道路まではみ出すため、冬場には引き抜く予定です。
空行く白雲
毎年夏は暑く冬は寒いものですが、細かな気象条件は違っていて豊作、豊漁もあれば逆もあります。お天道様の力には抗うことはできず、なるがままに日々を楽しく過ごしていくしかありません。そのうちに肌持ちも良くなりキスが良く釣れる日も来ることでしょう。
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