5月20日(日)、ミヤマキリシマが見頃の霧島連山に出かけました。
最初に宮崎県えびの高原へ向かいました。噴火警戒レベルが3から2に引き下げられ、鹿児島県側からえびの高原に行くことができます。
売店、ホテル、キャンプ場などが平常営業中です。えびの高原から小林市方面へは通行止めですが、白鳥温泉からえびの市街地方向へは通行できます。
駐車場から見た硫黄山 右側は韓国岳 以下の画像は5月20日撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/67/67b6a9ab09ce1dfdd44fee46a1845f7d.jpg)
エコミュージアムセンターの東側は立入禁止区域
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/58/212fb3635a3f52385271f637e51b60b7.jpg)
緩やかに湯気が上がり、南西方向へたなびいています。エコミュージアムセンター横では硫黄臭は感じませんでした。
硫黄山からは泥水が流下
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bd/b4129c42feebfdc2a9da12a48a3220a8.jpg)
硫黄山横のバス停北側付近から泥水が流下しています。硫黄山よりも駐車場に近い県道横から水蒸気が上がっていますが、ジェット音は聞こえませんでした。
ミヤマキリシマが咲いている硫黄山西側斜面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a6/ca49c592d2e6dd703ec1261fbd6fb443.jpg)
斜面の岩場にミヤマキリシマが咲いていますが、一部では水蒸気も出ています。画面外左側には不動池がありますが、周辺は現在も立入禁止が継続中です。
無人工事用の作業機械
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/52/bc1b5a4e9fb34b5919400f231f0b2b7b.jpg)
道路整備、汚濁水対策用でしょうか無人で操作できる重機が持ち込まれていました。
高原ホテル西側の白濁水 左側は硫黄山からの汚濁水
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/2e/a0d6a8ebaa4cb62101cf62d6690ade69.jpg)
硫黄山から流出している泥水は長江川となって宮崎県えびの市内で川内川に合流しています。川の水から環境基準を上回るヒ素などの有害物質が検出されました。川内川では魚が大量に死んで浮き上がりました。
下流域の宮崎県えびの市、鹿児島県湧水町、伊佐市では川内川から農業用水を取水している地域があり、それらの地域では今年の稲作が中止されました。転作では国の補償がありますが、休耕だけでは補償制度の対象になっておらず稲作を断念した農家に深刻な影響が出ています。
つつじヶ丘 ミヤマキリシマが見頃
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/10/c70ed2de26156c2d9238fdb078eb5a08.jpg)
つつじヶ丘は5分咲き程度でしょうか、20分ほどの間で見かけた人は8人ほどでした。例年ならば多くの観光客でにぎわう時期ですが、今年は韓国岳への登山もできないので訪れる人は限られることでしょう。
微妙に色合いの違う花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/55/0804134fad495d3f0e6cbc8ff748b872.jpg)
松林に差し込む光が美しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/cb/2cc1a24035c48de26253d0545de39843.jpg)
つつじヶ丘周辺では美しい花が楽しめましたが、硫黄山の噴火や火山ガスが気掛かりでした。火山活動と汚濁水に注意を呼び掛ける放送が英語でも流れていました。この後、高千穂河原へ向かいました。
最初に宮崎県えびの高原へ向かいました。噴火警戒レベルが3から2に引き下げられ、鹿児島県側からえびの高原に行くことができます。
売店、ホテル、キャンプ場などが平常営業中です。えびの高原から小林市方面へは通行止めですが、白鳥温泉からえびの市街地方向へは通行できます。
駐車場から見た硫黄山 右側は韓国岳 以下の画像は5月20日撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/67/67b6a9ab09ce1dfdd44fee46a1845f7d.jpg)
エコミュージアムセンターの東側は立入禁止区域
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緩やかに湯気が上がり、南西方向へたなびいています。エコミュージアムセンター横では硫黄臭は感じませんでした。
硫黄山からは泥水が流下
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硫黄山横のバス停北側付近から泥水が流下しています。硫黄山よりも駐車場に近い県道横から水蒸気が上がっていますが、ジェット音は聞こえませんでした。
ミヤマキリシマが咲いている硫黄山西側斜面
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斜面の岩場にミヤマキリシマが咲いていますが、一部では水蒸気も出ています。画面外左側には不動池がありますが、周辺は現在も立入禁止が継続中です。
無人工事用の作業機械
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道路整備、汚濁水対策用でしょうか無人で操作できる重機が持ち込まれていました。
高原ホテル西側の白濁水 左側は硫黄山からの汚濁水
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硫黄山から流出している泥水は長江川となって宮崎県えびの市内で川内川に合流しています。川の水から環境基準を上回るヒ素などの有害物質が検出されました。川内川では魚が大量に死んで浮き上がりました。
下流域の宮崎県えびの市、鹿児島県湧水町、伊佐市では川内川から農業用水を取水している地域があり、それらの地域では今年の稲作が中止されました。転作では国の補償がありますが、休耕だけでは補償制度の対象になっておらず稲作を断念した農家に深刻な影響が出ています。
つつじヶ丘 ミヤマキリシマが見頃
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/10/c70ed2de26156c2d9238fdb078eb5a08.jpg)
つつじヶ丘は5分咲き程度でしょうか、20分ほどの間で見かけた人は8人ほどでした。例年ならば多くの観光客でにぎわう時期ですが、今年は韓国岳への登山もできないので訪れる人は限られることでしょう。
微妙に色合いの違う花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/55/0804134fad495d3f0e6cbc8ff748b872.jpg)
松林に差し込む光が美しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/cb/2cc1a24035c48de26253d0545de39843.jpg)
つつじヶ丘周辺では美しい花が楽しめましたが、硫黄山の噴火や火山ガスが気掛かりでした。火山活動と汚濁水に注意を呼び掛ける放送が英語でも流れていました。この後、高千穂河原へ向かいました。
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