花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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吹上浜 大物狙いのアングラー 2020/01/13(鹿児島)

2020-01-14 16:25:44 | 吹上浜
1月13日(月)成人の日、冬の海に立ち向かう釣り人を見かけました。

10時38分 吹上浜日置海岸 以下の画像は1月13日に撮影


3連休で釣り人が多いようでした。画像を拡大して見ると南側の大川川口にかけて10人ほど。北側にも1人と砂山から海面を観察する数人が見えました。

北側の砂山から 浜の様子


海面は波立っていますが、この日も一時ナブラが出たとのこと。最近では釣人が増え、一つのナブラに多数の釣人が集中・競合するとのこと。仕掛けの絡み、魚の取込みでのトラブルが起きたこともあるようです。

浜の川に入り込む潮水


北西の風が続く


普段より少し波があり中潮で満潮を少し過ぎた時間帯です。時折、川に潮水が入り込んでいました。弱い北西風が吹き続け、キス釣りならば最初から釣りをあきらめるほどの波です。

風に向かって投げにくいでしょうが、こまめに場所を移動しながら釣り歩いていました。年明けも穏やかな日はナブラが立ち、ブリが時々上がるようです。港の堤防よりも釣場が広く、自由に動き回れることが吹上浜でのジギング人気の一端かも知れません。

魚が釣れる時しか浜に行かない私には、大物を狙って寒い冬の海に立つ人こそは夢のある釣人と感じられます。昔は魚は食べるために釣るもので釣具などは必要最低限度でした。10万円以上もの高価な釣具を目にすると、その熱意に圧倒されます。

畑の雑草を取り除く


耕耘機やトラクターがあれば簡単な作業でしょうが、鍬を使っての作業は適度な運動になります。家に閉じこもっていると足腰が弱るのを感じますので、無理のない範囲で体を動かすことにしています。えんどう豆とおたふく豆(ソラマメ)周囲の雑草を抜き、土寄せをしました。

梅の枝に焼芋 開花間近


小さな芋は5センチ程度に切って畑の梅の枝に挿しています。小鳥が好んで食べてくれます。

色付いたコクテンキの葉


潮風の吹き付ける砂山と林の間に自生しています。山の紅葉のような美しさではありませんが、緑の葉が所々濃い赤から朱色に色付きます。

17時01分 雲間から差し込む夕日 右手前海面に水鳥30羽ほど


畑作業を切り上げて浜に出ると夕日が少し見えました。この日の日没は17時35分です。一番短かった先月上旬は17時15分、日足が20分伸びています。

予報では明日は一時雨。暖冬傾向が続いていますが、まだ大寒前です。もうしばらくは冬らしい天候が続きそうです。畑には雑草の緑が目立ち始め、畦道には危険植物のメリケントキンソウを見かけました。早めに除草剤を散布予定です。
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