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闇の世界史 3: イエス・キリストとイルミナティー

2013-04-27 13:04:19 | 闇の世界史

闇の世界史―教科書が絶対に教えないより抜粋

非ユダヤ教系およびトルコーフィンランド系の民族は、キリストの降臨後の最初の一世紀にアジアからカスピ海の北部の経路をとって、ヨーロッパに侵入した。歴史的にはハザール人として言及されるこの民族は異教徒だった。彼らは東ヨーロッパに住みつき、強力なハザール王国を建て、軍事制圧によってその領土を拡大した。8世紀末になると、その領土をさらに拡大し、ウラル山脈の西方および黒海北部に至る東欧を広く専有するようになった。そして最終的に、キリスト教でもマホメット思想でもなく、ユダヤ教を自分たちの宗教として受け入れた。教会堂やユダヤ思想を教える学校が王国中に建設され、その権力の絶頂期には25の民族から貢ぎ物を集めていた。

ハザール人のこの王国は500年ほど栄えたが、10世紀末、北方から攻め込んだバラング人(ロシアに王朝を建てた民族)に敗北し、13世紀末になると、すっかり制圧された。このときからロシア帝国内では、ハザール系ユダヤ人によって触発された革命運動が1917年の10月革命まで続けられた。一般にユダヤ人として言及されている人々が実に多くロシア帝国内にとどまっていた経緯は、ハザール人が13世紀に制圧されたというこの事実によって説明づけられる。

アーリア人主義とユダヤ主義の問題を浮き彫りにする重要な事実がもう1つ存在する。一般にバラング人に分類されるスィンランド人などは非アーリア系民族であり、ドイツ人は一般的に彼らを敵視してきた点である。

キリストの行為の一つに世界革命運動の研究にきわめて重要性を持つものがある。キリストは、全能なる神を崇拝し、既成権威に従い、隣人を愛することをその改革運動の拠りどころとする多くの急進論者に尊重された。その生涯についての物語によれば、キリストはある一集団を除いて、すべての人々を愛した。穏やかな人格者にしては不自然に思われるほど強く金貸し業者を憎み、暴利を貪ることに対して繰り返し警告を与え、マモン神の崇拝者であるとしてあからさまに非難した。

「私の家は祈りの家と呼ばれるべきである。ところが、あなたたちはそれを強盗の巣にしている」 (マタイによる福音書21:13)

金貸し業者に対してこのような言動をとったことで、キリストは自らの死刑執行令状に署名することになったのだった。

ローマ人兵士によってキリストが処刑されるよう目論んだのはイルミナティーであり、イルミナティーによって雇われた偽聖職者、偽長老であった。30枚の金貨を与えてユダを買収したのも、宣伝者を利用して偽りの情報を流し、暴徒を操ったのも彼らである。また、イルミナティーの代理人は暴徒を操って犯罪者バラバを赦免し、キリストを十字架にかけさせた。イルミナティーがローマ人兵士に処刑者役を果たさせたのである。そしてその不正行為が行われ、報復が果たされると、陰謀者は陰にかくれ、その罪をユダヤ人大衆とその子孫に負わせた。歴史が実証するように、彼らには巧妙な目的があって、キリストを死に至らしめた罪をユダヤ人にかぶせた。迫害の結果として、ユダヤ人のあいだに生じる憎しみを利用して自らの卑劣な目的に使えさせ、全体主義という秘密の野望を推進させようとしたのだった。

こうしたことをキリストはすべて承知していて。もっとも劇的な方法で自らの知恵を知らせた。十字架にかけられ死に至るとき、キリストは天の父に祈り、このように言った。

「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」(ルカによる福音書23:34)

果たしてキリストは暴徒のために祈ったのだろうか?否、キリストが祈ったのはイルミナティーに利用され、その復讐の道具となった人々のためだった。歴史が実証するように、以来、国際金融業者は暴徒を利用して自らの秘密の野望の推進をはかってきた。モスクワのレーニン研究所では、世界中から集まった意欲的な革命指導者に対して教授たちが大衆を暴徒として言及して講義を行っている。イルミナティーはあらゆる悪を指示しているのである。

キリストの時代から今日に至るまでの世界革命運動(WRM)を研究すると、偽聖職者および金貸し業者の小集団が人類に対して犯した罪でユダヤ民族を責めるのは公平ではないと実証される。偽聖職者および金貸し業者のような人々はどの時代においても、そして今も、国際主義の陰にかくれた「秘密権力」となっている。彼らは今日、共産主義をその行為の手引きとして、世界支配を最終的に確保するための秘密計画を進めている。

参照 

ハザール突厥文字Old Turkic letter R1.svgOld Turkic letter A.svgOld Turkic letter Z.svgOld Turkic letter A.svgOld Turkic letter G2.svg: Khazarヘブライ文字:הכוזרים)は、7世紀から10世紀にかけてカスピ海の北からコーカサス黒海沿いに栄えた遊牧民族およびその国家。支配者層はテュルク系民族と推測されている。交易活動を通じて繁栄した。アラビア語ペルシア語資料では خزر Khazar と書かれている。日本語ではハザルハザリアホザールあるいはカザールと表記されることもある。

 ハザール(WIKIPEDIA)

 

 



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