ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

来日してます!1970年デビューのプログレ・バンド!Curved Air - It Happened Today

2020-02-08 15:37:38 | プログレ

Curved Air - It Happened Today

2020年2月8日、9日と川崎クラブチッタで公演するのが、歌姫ソーニャ・クリスティーナを擁するカーヴド・エアです。

映像は1970年にデビューした時のものと思われます。

このバンドは、人気が高いバイオリニストであるダリル・ウエイとその後任として一時加入したエディ・ジョブソンがいたことでも有名。

それにしても、リアルタイム世代の私でさえも、マニアックな人気だったなという思い出しかなかったこのバンドが50年の時を超えて、日本にやってくるというのはすごい話です。デビュー当時20才であったソーニャは何と70才!!

聴きに来るファンは若くて50代後半、メインは60才過ぎだと思いますが、最近はネットでクラシック・ロックを探求する若い世代も多いので、若者も来てくれるとソーニャも嬉しいでしょう。

それにしても、ロック・ファンの高齢化が叫ばれてますが、キッスやクリムゾンだけではなく、当時マイナーな存在であったカーヴド・エアにまで、高齢ロック・ファンが殺到するのはすごい!オーバー60才をターゲットとした懐メロのロックが十分商売になるんだなって実感します。演奏する方もよく体力あるなとも感じます。海を越えて、演奏しにくるんですからすごい。ちなみに入場料は12000円、別途ドリンク代600円、そして、クラブチッタですから、総立ちです。60才超えているファンも頑張ります!

ちなみにソーニャの70才の色っぽい来日公演ポスターにはびっくり。興味ある方はネットで確認してください。

今回はエディ・ジョブソン加入時の1973年の作品「エア・カット」の完全再現をするそうです。この作品を知ってる人は一般的にはそんなにいないと思うんですが、でも見に行くファンは筋金入りのプログレファンだから、知ってるんだろうなー。

PFMにしろ、キャラヴァンにしろ、そして、スージー・クアトロにしろ、21世紀の日本に現れるなんて、想像もしませんでした。

特にスージー&ソーニャの70代女性の「老いてますます元気」的なところには見習うべきところがあります。

私も年を取ったなんて、言ってられません。

 

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ブラス・ロックの雄!シカゴだけがブラス・ロックではない!Blood, Sweat & Tears - You Made Me So Very Happy (with lyrics)

2020-02-05 21:43:31 | ブラスロック

Blood, Sweat & Tears - You Made Me So Very Happy (with lyrics)

久々に、BS&Tを検索したら、何と、あのアメリカでもブレイクした某韓国ポップグループがいっぱい出てきました。

時代は変わりましたねー。びっくりです。

で、ブラス・ロックと言えば一般の人はシカゴしか知らないんですが、チェイスもいれば、BS&Tもいたんですよね。

スマートな感じのシカゴに比べて、ちょっとブルースっぽい泥臭さを備えていたBS&Tもけっこういいです。

「血と汗と涙」っていうバンド名をよく考えたものですね。

この曲はメロウな部分と力強い部分の対比がクセになります。

 

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キャバ嬢メタルの輸出!LOVEBITES / When Destinies Align [4K MUSIC VIDEO]

2020-02-01 21:52:30 | 日本のロック

LOVEBITES / When Destinies Align [4K MUSIC VIDEO]

BABYMETALが日本の「可愛い文化」とメタルの化学反応の輸出で成功した。

そして、今度は日本の「キャバ嬢文化」とメタルの化学反応の輸出だ。世界での評判、特にEU離脱で揺れるイギリスではけっこう人気のようだ

演奏は文句なく上手い!世界的なレベルで見ても曲芸レベル!すごい!

でも、演奏がうまいガールズバンドだけでは成功できなかった。

成功の要因は、たぶん日本の芸能事務所かレコード会社(CD会社?)が考えたキャバクラ風の衣装をまとわせて世界に売り込むという手法。

このラブバイツがデビューする前から、アルディオスというバンドなどがこの手法(嬢メタルと言われている)で頑張っていたが、ラブバイツは世界をターゲットにこの手法を押し通した。

こうやって、ビデオでみると日本人の男性なら、ちょっと興奮するかもしれない。

そして、どうやら外国人も興奮するのかもしれない。

ちょっとケバイが煽情的である。ある意味ビジュアルあってのガールズバンドだ。このビジュアルと演奏力が重なってこのバンドは成立する。

ちょっとライブを見てみたいが、彼女たちに異常に興奮する男たちが多そうで怖いかも。

アイドルのライブでは性欲をそそらないだろうが、彼女たちのライブは男性の性欲を盛り上げそうと考えるのは考えすぎだろうか?

コメント (2)
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Win, Lose Or Draw / The Allman Brothers Band

2020-02-01 20:31:05 | サザン・ロック

Win, Lose Or Draw

バンド崩壊期のアルバムであり、いろいろ批判を受けているアルバム「Win, Lose Or Draw」のタイトル曲。

グレッグのソロ曲とも言っていいかも。

この曲が好きなのは、やっぱり「Win, Lose Or Draw」という言葉が好きなせいだと思う。

日本語にすれば、「勝つか、負けるか、それとも引き分けか?」という意味なんだろうか?

何となく人生を表す言葉のようで、気に入っている。

サビの部分でこの言葉が歌われ、印象深い。

曲を気に入るのって、いろいろなパターンがありますね。

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天気のいい日の朝の目覚めに聴きたい!!FAITH - Party All Night (Official Music Video)

2020-02-01 10:53:56 | 最新のJ-POP

FAITH - Party All Night (Official Music Video)

このバンド、絶対ビッグになると思います!と私は思い込んでいます。

先月15日にフルCDデビューしたばかりのまだ19才の長野県伊那市のバンドです。

先が楽しみ!

どうですか?この抜群のセンスあふれる曲は?

洋楽中心に紹介をしている私ですが、この曲は「え、洋楽?」と思わせるだけのレベルにあります。

5人のメンバーの内、3人がハーフ。

ヴォーカルのハーフの女性のイングリッシュは洋楽にしか聞こえません。

80年代活躍したあのガールズバンド、バングルスを思わせるキュートな感覚があります。

日本のエンタティメント業界やモデル、アナウンサーまでハーフがものすごい勢いで進出してきてますが、

ついにハーフの若者バンドがJ-POPを席捲しそうですね。

今までいそうでいなかった完璧英語のヴォーカルのJ-POPです。

応援していきたいと思います。

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