Aerosmith - Sweet Emotion
クラプトン同様、80年代以降大ブレイクして、一般ピープルにも知られることとなったエアロ。
でも、私は初期(70年代半ばまで)が好きなんです。とにかく、かっこいい!
さて、この曲は日本でその人気を決定づけたサードアルバム「toys in the attic」に入っている。
このアルバムはハードロックアルバムとして、非常に楽曲のレベルが高く、もちろん、それで評価されているのだが、
当時の邦題がおかしくて、それもかなり印象的だった。
地獄シリーズのキッスもおかしいが、エアロのこの作品もちょっと変。
まず、アルバムのタイトル(1曲めのタイトルでもある)が「闇夜のヘヴィロック」である!
全く、原題を無視している。
超有名曲のwalk this way なんて、「お説教」だ。
確かに、意味はわかるが、センスがおかしい。
そして、この曲 Sweet Emotion には笑ってしまった。
「やりたい気持ち」である。
えっ?と思うようなタイトルだ。
当時中学3年生の私は仲間と大笑いしたものである。
性的な話で盛り上がる中学生にとっても、何だこれ、中学生か?みたいな曲名だった。
今では考えられないレコード会社の邦題のセンスだった。
でも、この曲は多くのファンに人気があり、
その後、テレビのいろいろな場面で、よく使われていた。
なんか癖になるんですよね。不思議な曲です。
「スウィート・エモーション」に続き一転してロックバラード「ドリーム・オン」、エアロスミスの大ファンになりました。
今まで聴いたことのないロックだったんですよね!
「ママ・キン」と「トレイン・ケプト・ローリン」も大人気でした!