EL&P TARKUS(1972.07.22 後楽園球場)
キース・エマーソンついに他界!
来る時が来てしまったとしかいいようがない。
70年代のロックスターの中で最も大好きなアーティストの一人がついに・・・
キースについては、
自分の曲の弾き方を忘れてしまったとか、
ガンの噂とかいろいろあって、心配していたのだが、
ついに逝ってしまった。しかも自殺という。
うーん、なんとも言いようがない。
1974年当時、中学生だった私はロック好き仲間と、リック・ウエイクマン派かキース・エマーソン派かでよく議論したものだった。
両手で右と左にあるキーボードを弾きまくる二人は当時大ヒーローだった。
たぶん、キースの方が圧倒的に人気だったと記憶している。
派手でロックっぽいかっこよさが魅力だった。
ちなみに私が初めて買ったロックのレコードは
「レディスアンドジェントルマン」というELPの3枚組だった。
お年玉で買った。5000円くらいだったと記憶している。
キースのジャズっぽいピアノインプロビゼーションというピアノソロを一生懸命がまんして聴いたのがなつかしい。
大好きだったのは、なんて言ったって、このタルカスと悪の教典だった。かなり聴き込んだ。
ロックの歴史の中で、イエスやクリムゾン同様、異色のサウンドでロックファンを魅了したELP。キースのかっこいいキーボードは永遠に輝く。
キース、やすらかに。
合掌
ELPはまさに私の青春の一部です。
ロックとクラシックの融合を最も分かりやすく
表現してくれていたような感じがします。
3人であれだけの表現をしたのもすごかったですね。
当時はアルバム単位では聴きませんでしたが
洋楽を聴き始めた70年代初期、ラジオからは
日常的にプログレ四天王の曲が流れていて
E,L&Pの「展覧会の絵」や「ナットロッカー」は懐かし過ぎです♪
拳銃自殺というのは懐疑的に思いますが
(ボブ・ウェルチもそうですが)
またしても70年代の宝が失われたようで残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
キース氏の死去、プログレ黎明期の英雄がまたしてもですね。
今聞いても、ドラムとベースとのトリオで、勿論この方々のプレイも尋常ではないのですか、メロディと曲の厚みを全て一人で抱え込んだかのような、キース氏のキーボードは鬼気迫るものがありますね。
私としては、後年のWORKS Vol.1のピアノコンチェルトが好きですね。今でも時々聞いています。コモンマンのファンファーレよりも、こちらが好きかも知れません。クラシックの方々の評価はどうだったのでしょうか。
去年のクリス・スクワイヤに続いて、私の中の英雄がまた一人鬼籍に入ってしまいました。
グレック・レイクが好きでEL&Pの、特に『展覧会の絵』はよく聞きましたが、『タルカス』や『トリロジー』などロックの範疇を超えた名アルバムでした。久しぶりに聴いた「タルカス」、今聞いても素晴らしい曲ですね。
ご冥福をお祈りいたします。
そんな時期なんですね。
たとえ生きていたとしても、バンドを続けるのは困難な年なのかもしれません。
70年代に青春を過ごした人間にとっては忘れられない人でしたね。
まさに英雄でしたね。
あの時期のプログレミュージシャンは本当に天才としかいいようのない感じでした。
しかもかっこいい!
ロックが無限の可能性を持っていた時代でしたね。
これからもプログレを聴き続けていきましょう。
まだまだ続くのではないかと思ってしまいます。
ELPは本当に好きなバンドでした。
全盛期は短かったんですが、すごい曲を残しましたね。
これからも聴き続けます。