ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

若くして逝ってしまった天才、Paul Kossoff - Time Away

2019-07-22 21:47:55 | ブリティッシュロック

Paul Kossoff - Time Away

あの、フリーのポール・コゾフのソロ作品から一曲ご紹介しましょう。

インストです。ギターソロだけで曲を作ってしまいました的な曲なので、彼のファンでないと退屈してしまうかもしれませんが・・・。

でも、フリーの彼を好きだったファンなら、彼のギターの音色をたっぷり聞くことができるこの曲は聴きごたえがあると思います。

フリー時代から、彼のギタープレイには刹那的な寂しさを感じていましたが、この曲でも、感じます。

ポール・ロジャースというスターがいないところでの、彼のギターはまた違った輝きを放っています。

 

Back Street Crawler - The Band Plays On

もの足りない人にはもう一曲。彼が結成したバンド「バック・ストリート・クローラー」の曲です。

こちらは、ボーカル入りで、しかも、ポールは弾きまくっています。ギターが泣いています。フリーとは違うギターの表情があると思います。


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6 コメント

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Unknown (星船)
2019-07-23 22:40:55
こんばんは。
Paul KossoffのことはFreeの時代、Paul Rodgersと一緒にやっていた時、"All Right Now"が大ヒットした時に聞いていたのみで、早くしてなくなってしまって、ソロの時代やBack Street Crawlerの時代のことは全く知りませんでした。
ギターが泣いていますね、こんな曲を作っていたのだとは初めて知りました。
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星船さんへ (ミュウ)
2019-07-24 05:45:18
コメントありがとうございます。
なかなか、ソロや新バンドのことを知ってる人はいないかもですね。それほど売れませんでしたから。
ネットの時代になり、当時、入手できなかった作品を気軽に楽しめる時代になりました。
ポールのプレイを堪能できます。
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ザ・フリーの後に (☆彡ふらんぼう)
2019-07-31 21:42:40
 コゾフ、こういう感じのことを演っていたんですね。
 努力が実る前に夭折したのがなんとも残念ですが…。
 この味のあるギターを弾き続けてほしかったと思います。
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☆彡ふらんぼうさんへ (ミュウ)
2019-07-31 21:47:33
こんなことをやってました。
個性的なギターでしたね。
ポップ的な才能はなかったかもしれないけど、
確かに味があって、クセになるタイプの
ギタリストでした。
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Unknown (サイコチキン)
2020-06-30 22:31:09
ミュウ様…私の友達に、フリー大好き、と、ポールコゾフ命、と言う二人がおりました。その二人のおかげで、フリー、バッドカンパニー、バックストリートクルーラーなどの曲は、すべて覚えてしまう位よく聴きました。あれから40年経ちますが、今でもハッキリと、心に残る曲があります。フリーの、ウーマン、と、ミスタービッグです。バックストリートクルーラーでのポールコゾフの音は、私には少し辛すぎました。コゾフが亡くなった時…着陸した飛行機の中あった遺体は、薄汚なくて醜い、中年の英国人男性のものだった…と言うコメント記事を見て、友達は泣いてました。容姿も変貌して、とても20代には見えなかったのでしょうね。。。
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サイコチキンさんへ (ミュウ)
2020-07-01 05:34:19
コメントありがとうございます。
ドラッグの恐ろしさんを感じますね。
ホントに個性的な音を出す方でした。
不世出のギタリストでしたね。
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