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ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

カルメンマキ&OZ 復活!「午前1時のスケッチ」

2018-06-09 06:49:49 | 日本のロック

カルメンマキ&OZ 復活!「午前1時のスケッチ」

 

カルメン・マキをもう一曲。

圧倒的な凄みを漂わせる名曲で、大好きな曲だ。

15才の頃、この曲を初めて聴いて、背中がゾクゾクしたのを覚えている。

何だ、このかっこいいネーちゃんは!!

すげえ歌だ!って思った。

 

今、聴いても、やっぱりかっこいい!

単なるノスタルジーで片付けられない。本物のロック魂があると思う。

 

ライブとスタジオ録音、二つ貼り付けたので、両方を聴いてくださいね。

できれば、下の画像のスタジオ録音から聴いてください。

この曲のすごさはスタジオ録音の方がわかると思います。

 

「連れ込み宿屋」「うなりを上げるタクシーと行きかう酔っ払い」

なんて歌詞が70年代初頭を感じさせるなあー。

退廃的な都会の深夜の情景を切り取ったような歌詞で、まさにスケッチだ。

 

 

「大きな声で、叫んでみても、誰にも文句は言わせなーい。

哀しい街でかみしめた酒は、誰もがみんな、うまいと言う!」

 

このサビの歌詞大好きです。

新宿あたりで真夜中まで飲んで、ハイになって、この曲を歌ったら最高かな?

 

とにかく、唯一無比の女性ボーカルです。熱唱です。

この映像で、彼女の迫力をわかってくれる人が少しでも増えればいいなあ。

コメント (8)
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カルメン・マキ 六月の詩

2018-06-09 06:39:00 | 日本のロック

カルメン・マキ 六月の詩

6月です。

6月と言えば、この曲。

70年代初頭、日本のロックの草分けとして、圧倒的な声量でリスナーを圧倒したカルメンマキ&OZ。

現代でいえば、スーパーフライの声が似ているけど、凄みというか深みという点ではカルメン・マキには及ばないような気がする。

70年代初期を生きた人にとっては、当時のアングラ的な空気を感じることができる音だと思う。

「ああ、時には母のない子のようにを歌った一発屋ね」と、日本のロック事情を全く知らない一般ピープルは言うかもしれない。

でも、知っている人は知っている。ライブで圧倒的なパワーを見せつけた彼女の非凡な才能を。

 

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