STAY WITH ME
クラシックロックのブログですが、最新の曲をアップします。
現代に生きるクラシックロック、７０年代、８０年代のハートをもつハードロックバンド、
スイスのゴットハードです。
何と、デビュ−２５周年ですから、このバンドも相当ベテランです。
名ヴォーカリスト、スティーブ・リーが突然の事故で死亡してから、バンドは空中分解するかと思ったのですが、何とか後任ヴォーカルを迎えてバンドは維持しました。
後任のヴォーカルも実に上手い！ちょっとデヴィカバっぽいのですが、全盛期の声とは程遠い歌唱になってしまったデヴィカバとちがって、この人は今が旬です。かっこいい。
こういうシンプルなハードロックをいいヴォーカルが歌うというのは最高の贅沢ですね。
クラシックロックファンは、このバンドは何？と思うかもしれませんが、
昔、バッドカンパニーやホワイトスネイクを聴いてた人にオススメの味のあるバンドです。
Greg Lake - I Believe In Father Christmas.mp4 (HQ)
私にとってクリスマスソングは
山下達郎でもなく、ワムでもないのです。
この曲です。
昨年も、一昨年も、このブログで取り上げました。
今年も、取り上げようと思っていた矢先に、
ついに来てしまいまいした。実に残念なニュースです。
キース・エマーソンの訃報の頃から、もう７０年代のロックスターの死去については、毎年、毎月のように続いていくんだろうなあとは思ってたのですが、まさか、グレッグが・・・
早い・・・
７０年代のロックスターはアルコールやドラッグ、そして世界を股にかける激しい活動で、命を削っていることが多く、長生きできそうもないなあと思うんですが、それでも、残念です。
子供を産んじゃうミックジャガーや２０代の女性とバンドを組んじゃうジェフベックもいるのですが、概ね、終息にむかっているのが６０〜７０年代のスターたち。
誠に残念ですが、しかたないですね。私としては、素晴らしい曲を聴き続けることと、こうやってネットで知らせることしかできません。
たぶん、この曲はずっと聴き続けていくでしょう。
クリスマスシーズンが来ると必ず思い出します。
