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ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

アコースティック・サウンドとハードの音の対比がたまらなくかっこいい!Led Zeppelin - Ramble On (HD)

2019-11-09 16:15:15 | HARD ROCK

Led Zeppelin - Ramble On (HD)

Babe I'm Gonna Leave You (2014 Remaster)

 

初期のZEPにおいてクセになるのが、静かなアコースティックなところから、ハードなロックに展開する部分だ。

静かな感じから爆発するように盛り上がっていくところは何度聴いても気持ちいい。

4人のメンバーの演奏は神がかっているとしかいいようがない。

多重録音と、当時のステレオ録音を活かした音の配置が見事で、シンプルな手法にもかかわらず、現代の緻密で高度な録音よりも生々しいのは何故なんだ。

その代表曲がセカンドアルバム収録のこの「ランブル・オン」とファースト・アルバムの「アイ・ゴナ・リーヴ・ユー」である。

胸がスカッとするのである。

「ランブル・オン」なんか、じっくり聴くと、ジョン・ポール・ジョーンズのベースがいい味を出しているし、ジョンのドラムのフィルインは本当にかっこいい。

ジミーとロバートに関してはもう何も言う必要はないだろう。

静と激の対比は多くのバンドがやっている。ハードロック・バンドならみんなやっているのだが、ZEPの曲は格別だ。

ハードロックのオリジネイターで唯一無比の存在の彼らは格が違う。

 

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グラハム頑張ってる!Michael Schenker Group - Dancer (feat. Graham Bonnet) Live in Tokyo 2016

2019-11-02 17:11:38 | HARD ROCK

Michael Schenker Group - Dancer (feat. Graham Bonnet) Live in Tokyo 2016

グラハム特集最後はこの曲で締めましょう!

名曲「ダンサー」です。

2016年のライブだから68才の時かな?よく頑張ってますよ。

34年前に歌った曲を今でも歌えるというのはすごい。

生涯現役ハードロッカーに拍手です。

その34年前の声も合わせて聴きましょう。素晴らしい声です。もちろん、マイケル・シェンカーも最高のプレイです。

 

Graham Bonnet(M.S.G) - 「Dancer」

 

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ハードロックの世界にどっぷりつかったグラハム。Graham Bonnet 1981 Night Games Music Video

2019-11-02 16:30:17 | HARD ROCK

Graham Bonnet 1981 Night Games Music Video

ハードロック界最高のヴォーカリストで、70代現役のグラハム・ボネットの特集、もう少し続けます。

この曲は彼がレインボー脱退後、1981年に発表したソロ作品で、西城秀樹にもカバーされたポップな曲です。

でも、バックはコージー・パウエル、ジョン・ロード、ミッキー・ムーディというハードロック畑の人ばかりで、この人、完全にハードロックの世界に染まってしまいました。全然関係ない人だったのに。

レインボー加入前は「ハードロックなんて歌いたくなかった。」なんて言ってたという噂がありますが、この頃の彼はもう完全にハードロッカーですね。

ファッションは別として・・・

西城秀樹に採用されただけあって、日本人好みの湿ったメロディが特徴的です。

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グラハム・ボネット衝撃の日本デビュー! Rainbow - Since You've Been Gone

2019-10-23 22:05:28 | HARD ROCK

Rainbow - Since You've Been Gone

グラハム・ボネットというシンガーが日本のロック・ファンにその声を聴かせたのは、あのリッチー・ブラックモア率いるレインボーの4枚目のアルバム「ダウン・トゥ・アース」である。

ハード・ロックのために生まれてきたようなロニー・ジェイムズ・ディオの後であり、ファンはみんな心配してたと思うが、その凄まじい声を聴いて多くのファンはホッとしたのではないか?

ただ、短髪で、スーツ姿もしくはアロハシャツ姿というのは賛否両論を呼んだ。ロックっぽくないということで、リッチーにも説教されたようだ。

でも、彼はこのスタイルをずーっと貫いている。すごい。

もともとハード・ロックの人ではないのに、なぜレインボーに加入したのかも謎だ。本人はハードロックなど歌いたくなかったという話もある。

もしかして、多額の金を積まれたのかもしれない。世界的なスターになれると誘惑されたのかもしれない。

きっかけはどうあれ、ハード・ロック&ヘヴィ・メタルの世界は強力なヴォーカリストを手に入れたわけだ。

そして、彼、グラハム・ボネットは70才を超えた今でも、ハード・ロック・ヴォーカリストとしてカリスマ的な存在でいる。

めぐりあわせとしか言いようがない。

なお、この「ダウン・トゥ・アース」というアルバムはリッチーがポップな方向性を出したことで物議を醸す。ドラマーのコージー・パウエルはポップな曲はやりたくないと言って、脱退してしまう。特にこの曲「 Since You've Been Gone」はラス・バラードのメロディアスな曲で、これまでのレインボーにはありえなかった曲だった。

 

このアルバムで、グラハムがめちゃくちゃかっこよく歌っているのが「ロスト・イン・ハリウッド」。この曲でグラハム・ボネットのファンになった人も多いと思う。

サビの部分の熱唱は胸が熱くなる。これだよ、これ!って感じかな。

RAINBOW ( With Graham Bonnet ) - Lost In Hollywood

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追悼。ポール・レイモンド。MSG/Looking for Love (2009 Remaster)

2019-06-16 17:12:34 | HARD ROCK

Looking for Love (2009 Remaster)

UFO、マイケル・シェンカー・グループでの活躍が有名だった、ギタリスト兼キーボディスト、ポール・レイモンドが2019年4月14日に73才で死去した。最後はUFOでの活動だった。

ブリティッシュ・ハード・ロック・シーンにおける名バイプレイヤーで、セカンド・ギタリストやキーボード・プレイヤーとして、数々の名曲において多大な貢献をしてきたミュージシャンだ。

古くは、イギリス三大ブルースバンドのチッキン・シャックやサヴァイ・ブラウンにも加入していたようだ。

日本人にとっては、やはり、UFOにおけるマイケル・シェンカーの相棒としての存在が印象深い。

マイケルが縦横無尽にギターを弾きまくれるのはこの人の存在があってこそだったかもしれない。

合掌。

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