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ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

意外にかっこいい!掘り出し物的バンド!Captain Beyond - Dancing Madly Backwards (On A Sea Of Air)

2020-03-09 22:01:49 | HARD ROCK

Captain Beyond - Dancing Madly Backwards (On A Sea Of Air)

このバンドのことは、ディープ・パープルの本格的なファンなら当然知ってるはずです。

ディープ・パープルの歴史に関連して出てくるバンドですから。

あの「ハッシュ」「ケンタッキー・ウーマン」を歌った第一期ディープ・パープルのヴォーカリスト、ロッド・エヴァンスがいたバンドですね。

中学生時代、ラジオで初めて聴いたときの印象は、「何か地味だなあー。やっぱりディープ・パープルがいいなー。」みたいな感じでしたが、

21世紀になって、こうやってうん十年ぶりに聴いてみると、意外にもかっこいいと思ってしまった。

音がソリッドで、こびることのない独自の雰囲気をもつハードロック。

やっぱり70年代初期のバンド特有の開拓精神にあふれているような気がする。

このバンド、ウイキで調べると、メンバーチェンジをしながら、2000年まで存在してたみたい。

知らなかった。

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哀愁のブリティッシュ・ハードロック!じんわりと来る! British Lion / Last Chance

2020-02-24 15:09:06 | HARD ROCK

Last Chance

アイアン・メイデンのリーダー兼ベーシストのスティーブ・ハリスのサイド・プロジェクトで、割とストレートなハードロックをやっているのが、ブリティッシュ・ライオン。

発売されたばかりの新作から一曲紹介です。

まさに、日本人向けの曲としか言いようがないコード進行で、使い古された技ではあるのだが、やっぱりいいです。こういう展開の曲は好きですね。クラシック・ロックファンにも聴きやすいんじゃないかな。ちょっとした名曲です。絶対的な名曲ではないけど。プチ名曲かな?

アイアン・メイデンとは違ってクセがない感じの曲。逆に言えば、個性も乏しいかな。ベースがアイアン・メイデンっぽいか?当たり前だけど。

今一つメロディにひねりが欲しい感じはするけれど、安心してしまう地に足がついたロックで、何故かほっこりしてしまいます。

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偉大なる作詞家兼ドラマー、ニール・パート死す!!Rush - Anthem 1975 HD

2020-02-23 17:03:51 | HARD ROCK

Rush - Anthem 1975 HD

カナダ出身の最強ロック・トリオのラッシュ。

そのドラマーであり、かつラッシュの世界観を歌詞で築きあげたニール・パートが1月7日に67才の若さで死去した。

ラッシュというバンドはすでに引退状況にあり、ニールもミュージシャンから引退していたようだ。ここ3年ほど脳腫瘍と戦い、そしてついに逝ってしまった。

ラッシュというバンドが類まれなる個性を発揮できたのは、ニール・パートがいたからこそだった。その功績はあまりにも大きい。

今回は世界的にブレイクする前のハードロック・バンドであった時代のラッシュの動画だ。

若さ溢れる3人。エネルギーを感じる。

このあと、世界のトップに上り詰めて行くのである。

不幸にして、娘さんと奥様を早く失ったニール。今頃、天国で3人一緒かな?

ご冥福をお祈りいたします。

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ジョン・ウエットンとデビッド・バイロンがいる!Uriah Heep Shady Lady

2019-12-28 14:46:30 | HARD ROCK

Uriah Heep Shady Lady

ユーライア・ヒープの最後のヒット作?とも言える「Return to  Fantasy」発表時の動画を発見しました。

この動画のお宝的なところは、今は亡き、デビッド・バイロンとジョン・ウエットンが一緒に写っているところです。たぶん、1975年ごろでしょう!

この曲はけっこう好きなんですよね。

ギターの音がクセになります。

全盛期のヒープといえば、ケン・ヘンズレーのキーボードが名物ですけど、この曲の主役はなんてったってちょっとうるさいぐらいのギターです。

シンプルな曲ですけど、いいギターだなー。イントロの部分はワクワクします。

どうもケン・ヘンズレーはこの曲ではキーボードを休んで、ミック・ボックスと二人でギターをやってますね。

ジョン・ウエットンはあまり目立たないですけど、堅実なプレイってとこでしょうか?クリムゾンで「レッド」を出して解散して、すぐヒープに参加しています。

クリムゾンとは全く違う音楽をやっているわけで、華麗なる転身って感じがしました。

コメント (8)
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ゴリゴリのサウンド!Cactus - One Way Or Another

2019-12-18 20:14:41 | HARD ROCK

Cactus - One Way Or Another

1971年の作品。

まあ、ジェフ・ベックのファンなら知ってますよね?

ベックが交通事故を起こしたため、新バンドを作り損ねた元ヴァニラ・ファッジのカーマイン・アピスとティム・ボガードが中心になって作ったバンドです。

まさにゴリゴリの野性味あるハードロック。

好き嫌い別れるでしょうけど、クセになるかも。

70年代初期って、こういう粗削りな音が魅力なんですよね。

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