ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

気持ちが穏やかになるパワーバラード! Led Zeppelin / Thank You (2012 Remaster)

2020-04-30 20:49:17 | HARD ROCK

Thank You (2012 Remaster)

大傑作であるセカンドアルバムの最後の曲がこの曲。

彼らのバラードの中でも傑出した出来だ。激しい曲が並ぶセカンドアルバムのラストということで、美しさが引き立つ。

中学生の時、この曲に感動してしまい。歌詞を学校で使うノートに書いたりしていた。

サウンド的にはジョン・ポール・ジョーンズのキーボードがいい味をだしている。

音の奥行を感じさせる効果が出ていると思う。

終りそうで終わらないパターン、昔の曲はよくあるなー。GFRの「ハートブレイカー」もそうだし。

ボンゾーのドタンバタンとしたドラムって独特ですよね。このバラードでも存在感あります。


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4 コメント

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Unknown (ローリングウエスト)
2020-05-01 05:46:43
サンキューはツェッペリンの中で小生が最も愛している隠れた名曲です!小生はこの曲こそ「天国への階段」と並ぶアコースティックZEPの双璧曲です。「ZepⅡ」は「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」等インパクトの強いハードロックナンバーが目立つだけに、対照的な「サンキュー」はある意味ナイスなバランスを与えています。「もし太陽が照らさなくても山々が海に崩れ落ちてもはお前を愛し続ける・・」、ロバートプラントが妻に捧げた情熱的なラブソング、彼が本格的に詞を書いた最初の曲で、40年前のメロディは今も全く飽きることはありません。ジミーペイジの美しいアコースティックギターとジョンポールジョーンズのオルガンが荘厳の雰囲気を与えていますが、それ以上に驚くのはやはりジョンボーナムの重厚に炸裂するドラム。まさにハードで圧巻・・・、かくなる静かなメロディ曲でも32歳で死去した「ボンゾ」の強烈なドラムビートなしにはZやはりEPサウンドが成立しないことがよく解ります。
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Unknown (実験鼠)
2020-05-01 11:08:42
セカンドアルバムのラスト・・・A面のラスト曲ですよね。「Thank You」と聴いても、どんな曲だっけ?と思ってしまう情けない自分w タイトルを見ず流れで聴いてしまうからですね;
実際、「Whole Lotta Love」から「Thank You」まで組曲を聴いているようなイメージで聴いてました。同じくB面の「Heartbreaker」から「Bring It On Home」もそうです。なので、100回以上は聴いてるはずなのに、タイトルを聴いてもどの曲か思い出せない・・・。彼らのアルバムは曲順もよく考えられているのでしょう。仰る通り、ヘヴィな曲が続いた後だからこそ、この曲の美しさが際立つ構成になっています。

P.S.貴ブログを当ブログの”よく見に行くブログ”のところに登録させていただきます。
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ローリングウエストさんへ (ミュウ)
2020-05-02 07:10:58
コメントありがとうございます。
いい曲ですよね。
多くのファンが大好きだと思いますよ。
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実験鼠さんへ (ミュウ)
2020-05-02 07:15:34
コメントありがとうございます。
そして、突っ込みありがとうございます。
中学生の頃、レコードが擦り切れるくらい聞いてたので、レコードのイメージが強くて・・・
確かに、全体のラストではなくA面ラストの曲ですね。
よく見に行くブログへの登録は大変光栄です。
私のブログはウンチクではなく、ちょっとした曲への想いを書いているだけですが、見てる人がいると思うと励みになります。
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