OZZY OSBOURNE - "Mr. Crowley" 1981 (Live Video)
ブラック・サバスを1度脱退、すぐに復帰、そして脱退(解雇?)という不可解な動きをしたオジー。
オジー自身はその時の記憶がないようで、アルコールやドラッグの影響がかなりあると思われる。
エルトン・ジョンの伝記映画「ロケット・マン」では、エルトンが異常な生活を送ったシーンがあったが、オジーも同じような状況にあったのか?
でも、オジーには劇的なことが起こる。天才ギタリスト、ランディ・ローズと出会ったのだ。
「ギターが上手すぎる!」と当時言われたランディと作り上げた2枚のアルバムで、彼は、80年代のヘヴィ・メタル・ムーブメントにおいて重要な存在となる。「メタルの帝王」と呼ばれたりもする。
ブラック・サバスの世界観を若いミュージシャンと新たに再構築し、その地位を絶対的なものにしたと言えよう。
ランディの早すぎる死は衝撃的であったが、オジーは次々と有能なギタリストと仕事を続けて行く。