下流地区のここ最近は諸事情により、水の色がよろしくありません。
5年ぐらい前までは毎年通っていたのですが、
水の色の為、最近は遠のいてしまってます。
このフィールドには超一級ポイントがあり、
特に餌釣り師には、場所取りをするほどの人気ぶりです。
でも他のポイントはいつでも誰でも入れる貸切状態です。
ルアーマンには出合いましたが、
なぜか餌釣り師には、まず出会う事はありませんでした。
私がこのフィールドが好きな理由は、じっくりと、伸び伸びと竿が出せるという事です。
それと、川幅がとても広く、水量が多い為に、ポイントが攻めきれません。
つまり攻略法を自然に考えながら釣りをしてしまうのが楽しいです。
釣れない事が多いのですが、釣る為の努力は、はかり知れません。
この広いポイントの何処に魚がいるのか?
またその魚までどうやって餌を送り込むのか?
選択肢があまりにも多く、手探りの連続です。
でも私はそんな地味な釣りが大好きです。
このフィールドに通ったおかげで、現在の私の本流釣りがあります。
また魚に対しての執着心や、あまりにも遠い存在である事も学びました。
そこで出会った魚は何年経っても忘れられません。
是非また、思い出の魚達、で紹介したいです。