橋本町御高札場の背後にあるムクノキです 撮影日;2015.08.29
幹周 6.5m ・樹高 25m
樹齢は推定1000年と云われています
手力雄神社が石段上に鎮座しています
橋本町御高札場は、昭和59年に地元橋本町自治会と南都まほろば会によって復元されました
江戸時代に三条通りともちいどの通りの交差した「札の辻」に在ったそうです
三条通り橋本商店街は、春日参道でもある三条通りで猿沢池に最も近く、ならまちや奈良公園への玄関口です
かつて、町の南側を流れている菩提川に小さな橋が架かっていたことから「橋本町」という名前がつけられました
橋本町は昔から奈良の中心地と考えられており、古くは明日香の藤原京から平城京への奈良盆地を南北に縦断する三本の幹線道路のうち、「上ツ道」と「中ツ道」が、今の橋本町の東と西で三条大路(現在の三条通り)と交わる交通の要地でした
★所在地;奈良市橋本町
★交通;近鉄奈良駅より 徒歩5分
★駐車場;なし
★見学;自由
★問合せ;