都祁相河町の薬師三尊石柱

　村外れに小さな薬師堂が有ります　撮影日；2011.11.05

　高さ1.3ｍの石柱三面に阿弥陀三尊が刻まれています

　正面に阿弥陀如来立像・右側面に勢至菩薩立像・左側面に観音菩薩立像が薄肉彫りされています
　この石柱は空から降ってきて突き刺さったと伝承されています
　「天（あま）の薬師」とも呼ばれているそうです
　地元では、薬師三尊として信仰されています


　都祁相河町（つげそうごちょう）では赤ちゃんができるとその家の人は御供を配る習わしがあるそうです
　病気の回復や安産を願って薬師さんに祈るそうです
　子安の地蔵さんとも呼ばれているようです
　毎年9月12日に女性と子供が集まってお祭りをするそうです　

★所在地；奈良市都祁相河町
★交通；名阪国道「針IC」より　バスで「吐山」下車　徒歩15分
★駐車場；スペース有り
★問合せ；