水谷神社瑞垣から大きくせり出すように伸びています 撮影日;2013.09.29
"水谷神社の宿生木"の名で知られ、空洞になった幹の中から杉が伸びています
一体化して分かりづらいですが、イブキの幹が大きな杉を抱え込むような形になっています
幹周り6.55mで、樹高は12.5m
イブキ(伊吹)はビャクシンとも言われる常緑高木です
イブキの向かい側に、木枠で囲われた石が置かれています
"子授石"と称され、女陰をかたどっています
この石を清い布で拭き清めると子宝を授けてくれると伝えられます
子授けを願う多くの人々の信仰を集めている霊石だそうです
★所在地;奈良市春日野町(水谷神社)
★交通;近鉄奈良駅より バスで春日大社本殿前下車 徒歩3分
★駐車場;有料
★入場料;見学自由
★問合せ;
"水谷道"の北の端・水谷橋の手前に有ります
水谷橋を渡れば、茅葺屋根が印象的な水谷茶屋です