2・3層に比べ初層が大きく、安定感のある美しい塔です 撮影日;2008.7.31
北円堂とともに興福寺で最古の建物として、
国宝に指定されています
康治2年(1143)崇徳天皇の中宮皇嘉門院(こうかもんいん)聖子が建立
治承4年(1180)に焼失間もなく、鎌倉時代初期に再建
★所在地;奈良市登大寺町48
★交通;近鉄
奈良駅より徒歩5分
★駐車場;有ります(有料)
★入場料;見学自由
★問合せ;0742-22-7755(
興福寺)
木割が細く軽やかで優美な線をかもし出し、平安時代の建築様式を伝えます
毎年7月7日に三重塔の法要があり、秘仏の
窪弁財天が拝観できます
参考;
興福寺・三重塔