7世紀後半~8世紀初めの飛鳥時代の遺跡です 撮影日;2007.4.9
万葉文化館の建設にともない、平成9年(1997)から発掘調査がおこなわれ
面積約9500m²の遺跡から7世紀後半の石組み方形池遺構、石敷き井戸跡のほか
金・銀・銅・鉄・ガラス工房と思われる遺構やるつぼ、金属製品などの遺物
7500点以上の木簡、大量の土器類が出土しました
★所在地;高市郡明日香村飛鳥10
★交通;近鉄橿原神宮前駅より
バスで万葉文化館西口下車 徒歩すぐ
★駐車場;有ります(有料500円)
★入場料;一般600円
★休館日;水曜日
★開館時間;10:00~17:30
★問合せ;0744-54-1850(奈良県万葉文化振興財団)
遺物の中に純度100%の金があることから、朝鮮半島産から輸入したと考えられ
この地が古代最大の生産工房だったと推定されます
1998年に、日本最古の「天皇」銘や天武朝と思われる「丁丑年(ていちゅうねん=677年)」銘のある木簡が発見されました
天皇銘木簡は、国家元首の呼び名がこの時点で大王(おおきみ)から天皇になっていたことを証明する超一級の史料といわれます
1999年1月に、33枚の富本銭が、7世紀後半の土層から出土しました
2001年春に、南に接する酒船石遺跡との境界付近で鉄製品を鋳造した炉跡がみつかりました
飛鳥池遺跡は1950年代に発掘された飛鳥寺跡に隣接し
飛鳥浄御原宮跡と推定される飛鳥板蓋宮跡伝承地の北東500mの地点にあります
安居院「飛鳥寺」・酒船石・飛鳥京跡
万葉文化館の建設にともない、平成9年(1997)から発掘調査がおこなわれ
面積約9500m²の遺跡から7世紀後半の石組み方形池遺構、石敷き井戸跡のほか
金・銀・銅・鉄・ガラス工房と思われる遺構やるつぼ、金属製品などの遺物
7500点以上の木簡、大量の土器類が出土しました
★所在地;高市郡明日香村飛鳥10
★交通;近鉄橿原神宮前駅より
バスで万葉文化館西口下車 徒歩すぐ
★駐車場;有ります(有料500円)
★入場料;一般600円
★休館日;水曜日
★開館時間;10:00~17:30
★問合せ;0744-54-1850(奈良県万葉文化振興財団)
遺物の中に純度100%の金があることから、朝鮮半島産から輸入したと考えられ
この地が古代最大の生産工房だったと推定されます
1998年に、日本最古の「天皇」銘や天武朝と思われる「丁丑年(ていちゅうねん=677年)」銘のある木簡が発見されました
天皇銘木簡は、国家元首の呼び名がこの時点で大王(おおきみ)から天皇になっていたことを証明する超一級の史料といわれます
1999年1月に、33枚の富本銭が、7世紀後半の土層から出土しました
2001年春に、南に接する酒船石遺跡との境界付近で鉄製品を鋳造した炉跡がみつかりました
飛鳥池遺跡は1950年代に発掘された飛鳥寺跡に隣接し
飛鳥浄御原宮跡と推定される飛鳥板蓋宮跡伝承地の北東500mの地点にあります
安居院「飛鳥寺」・酒船石・飛鳥京跡