昨夜もヨガでした。
今回から新しいグル（師匠）に師事することになりました。
リタ・シャルマ博士です。
リタ師匠も慈愛に満ちたオーラと、どこか神秘的な雰囲気を併せ持つ方でした。
冒頭に英語で自己紹介をされ、それによるとインドの大学で長年ヨガの教鞭を取られており、今回縁あって初来日したとのことでした。
日本はとても綺麗で日本人も人格的に素晴らしく、システマティックな社会だと仰ってました。
先生が仰っていたことをサマると、
・ヨガは単なるポーズを取ることではなく、一つ一つの動きに意味があり、理解することが大切
・我々は宇宙の一部であり、ヨギーは身体に良い新鮮な食べ物を取り入れるよう心がけること
・全身、特に背骨を柔らかくすること。その背骨を伝ってエネルギーが駆け巡る。ヨガ修行によってチャクラ（尾てい骨から頭頂まで7箇所あるエネルギーの通り道）を解放すること
以上のような内容になるでしょうか。
リタ師匠は初来日ということで日本語が全く話せず完全に英語での講義になります。
私は必死で耳を澄ませて師匠の一字一句を聞き漏らすまいとし、それでもわからない部分は全身で感じ取ろうとしました。
子供の頃から英語をもっと勉強しときゃ良かったと心から思います。
いや、今からだって向上するのです。
そして、師匠の講義の中でさらっと行うポーズは本当にハードなものでした。
とにかく柔軟性が半端ない。（笑）
私も開脚して床に顎が着くことを良く周囲に自慢してましたが、そんな次元じゃございません。
自分の固さを思い知ったので、これから師匠の教えの通り、毎朝ヨガ式ストレッチを続け、必ずチャクラを解放しようと思います。
リタ師匠、これからよろしくお願いいたします。押忍！
