『決意』再びタイへ

今、通勤途中、親指しか動かせないくらいぎゅうぎゅう詰めの満員電車の中、女神の歌う『アヴェ・マリア』を聴きながら、とても幸せな気分でこの記事を書いています。今朝は六時から一時間、いつものメニューを着実にこなしました。復帰からずっと迷っていましたが、私、KFC代表はこの七月に再びタイへ渡ることを決めました。しかも過去最長の約一ヵ月間、ムエタイ漬けの毎日です。日本のサラリーマンではこんな休暇はありえないことは百も承知で、昨日、課長と部長に頭を下げました。まだ、許可は下りてませんが、それまで必死に仕事しようと思います。おそらく、格闘界の表舞台を目指せるのは、これがラストチャンスだから、悔いの残らぬよう、精一杯やってこようと思います。私の女神が、迷っていた背中をそっと押してくださいました。願わくは、彼女のように、自分の中の宇宙で闇を照らす満天の星のように、輝きたい、ただそれだけです。現実社会ではいろいろ制約はありますが、それでも、自分のドラマでなりたい自分を演じれる、それは本当に幸せなことです。毎日暗いニュースが続きますが、このブログを読んでくださる皆様が、それぞれの道でご活躍されますこと、心よりお祈り申し上げます。