皆さんは小沢仁志(http://www.ozawa-factory.com/)をご存じでしょうか?あの伝説のドラマ『スクールウォーズ』でデビューして以来、一貫してアウトローを演じ、今やVシネ四天王の一翼を担う大物俳優です。そのあまりの強面から『顔面凶器』の異名を持ち、その顔にふさわしい数々のすさまじいエピソードを持つ男。私は今までいろんな人から小沢仁志に似ていると言われ続けてきました。そのおかげでいろんな体験をしました。一番最初は中学生の時。当時の悪友数名と『ビーバップハイスクール』を観に行った時のこと。観終わって映画館を出たところで、私だけ見知らぬ高校生数名に囲まれました。これはやばい状況だなと焦っていると、「おめえ、北高のシンゴ(キャスト:小沢仁志)に似てるな。」っと吐き捨てて笑いながら彼らは去って行きました。自分では似ているなんて思ったことがなかったけれど、とりあえず助かったという思いと、「シンゴは女にモテるからいいか。」なんて当時悪い気はしませんでした。(笑)それからも、小沢仁志に似ているというだけで、いろんな目に遭いました。今思えば面白い体験だったのだと受け止めています。(笑)あと、自己弁護するわけじゃありませんが、強面の人は本当は心優しい人が多いと思います。自分では今でもあんまり似ていないと思いますが、ここまで来ると他人とは思えないので(笑)、これからも小沢仁志を応援したいと思います。
この話題で思い出しましたが、先日、お世話になっているK先生と久々にお会いしました。K先生は桜田門の四課(いわゆるマル暴)の刑事として30年以上ご活躍され、今は総会屋対策等、企業のリスクマネージメントをコンサルする会社を経営されています。刑事時代の話もすごく面白くて(「実話時代」を遥に超える内容です。笑)、私の父親とあまり歳も変わりませんがエネルギッシュで、なにより男気溢れる方です。タイにもコネクションを持ち、以前タイの有力プロモーターを紹介していただいたこともあり、毎年タイへ行く前は先生を訪ねて食事するのが慣例になっています。今回お会いした時、先生の古いお友達のK社長を紹介していただきました。格闘技好きのお二人に、以前闘ったワタナベボクシングジムの外国人ボクサーとこの前偶然伊豆で再会した話をすると、K社長が「君、ワタナベジム知ってるの?じゃあ、ちょっと待って。」と言って携帯で電話し始めました。信じられないことに通話相手はK社長と親交のあるワタナベジムの渡辺均会長その人でした。そして電話を代わり、「君、うちのラズロとまたスパーしに来なよ。」と渡辺会長に声をかけていただきました。近いうちに直接会長に会う機会をセッティングするとK社長に言われました。今回もあまりの急展開にたまげました。いつも思いますが人の縁とは本当に奇遇なもの。そして世間は狭いもの。いつどこで誰とつながるかわかりません。一つ一つの出会いとご縁を大切にしていきたいと思います。
(タイ武者修行の旅まであと8日)
特に、
ヒロが、ラーメン二郎の野菜マシマシで死ぬところ。
ヒロが練習に来るのを楽しみにうぃてるよ!!
姪っ子、スンゴクかわいいね~!!!
あと、俺の紹介は「一流」じゃなくて、「二流半」でいいよ・・・・