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『ぼくは麻理のなか』 2巻!

2013-08-14 14:50:48 | 作品紹介 一般・動画.2
毎号なんか表紙にそそられるんですよねぇ...







ぼく麻理!

“麻理のなか”にいるオトコな部分が見え隠れしているような気がして。

ただ今回も、帯や裏表紙に書かれていた文言ほど、実際にはダーティーな感じでもなかったのですけれど...





そんなわけで1巻の発売から8ヶ月もかかった「ぼくは麻理のなか」第2巻を読んでみました。


2巻は主に「JK・麻理」として過ごす描写がほとんどです。したがって今号でも未だ多くの謎が解明されていなく、この記事を読んでもネタバレのしようがありませんので、マンガを読まれていない方もご安心をw

しかし1TSファンからすれば、この展開が逆に‥ おいしすぎますた。

とりわけ“女の子として”カラオケやショッピング(プリクラ)を興じている描写。
実写(エーブイ系)では今まで目にすることができなかった、超貴重なシチュエーションも収められています。

なかでもカラオケ編は秀逸で、主人公(麻理)がおもわず「自分の歌声」に酔いしれてしまったり、我を忘れてハメを外してしまうシーンは絶妙!最初の「戸惑っている感」もなかなか良かったですし。

‥‥こうしたエロ以外での、もっと日常的な描写を拝んでみたかったんですよね(笑)。実現してくれた押見センセに感謝申し上げたい。


エロスな描写はなかったのか?と訊かれればそんなこともなく、こちらも1巻よりはだいぶ踏み込んだ内容のものになっています。たとえば第10話の「生殺しタイム」は男たちにとって永遠の憧れの場である(?)女子更衣室を舞台に繰り広げられたストーリー。友人たち以外に、麻理自身のかなり際どいショットだってあります。


1巻では何かと主人公のお節介をやき、どこかミステリアスな雰囲気を醸しだしていた柿口依(かきぐち・より)

今回も健在でした(笑)。‥でもまぁ彼女の存在がややもすると怪しくなりだしそうな展開に、歯止めをかけてくれているのかも(って、こんな現実的な分析はいらないか^^;)


見どころ満載。時間が経つのも忘れて読みふけってしまいました。 2巻に関しては 正直期待以上!
麻理の身に突発的な“何かが”起こったラスト。今後がますます気になります。

3巻は‥今のペースでいくと来年になるでしょうか^^; では発売まで存分に、妄想を愉しむことといたしやす m(__)m


≪参考≫
ぼく麻理!!
ぼくは麻理のなか(2) (アクションコミックス)


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20 コメント

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レビューを見る限り (貞清)
2013-08-14 15:21:30
高評価そうですね

自分はこの段階での評価は
付けられ無いですね

と言うのも何巻続くのか分から無いですが
自分の場合は全部読み終えてからじゃ無いと
総合的に評価を下せ無いタチで…(汗)

ほら、又微妙に分かり辛い例えですけど
例えばAVで前編・後編が有って
前編はストーリー重視した為
絡みが無かった
でも後編としての予告で
絡みが有る様に匂わせてる
ほら、まるでキャバ等の
生殺し地獄絵図なだけ
返信する
貞清殿! (キラ)
2013-08-16 10:08:51
反応が遅くなってしまい、申し訳ありません。
マシンの調子がよくなかったもので(汗)

まぁ私の場合は作品としてどうかよりも、まず「TSとしてどうだったのか?」を主眼に置いてますからね^^;
この観点でいうなら2巻は上々の出来だったのではないかと思います!
しかし、このマンガは先が読めませんよ。ひとつの作品として見ても、けっこう愉しめます^^
返信する
それは無理 (サスケ)
2013-08-16 17:40:45
AVでもまずジャットで女優さんの顔が加工されているケースがあり、サンプル動画もいいとこどり。
その理屈では絶対買えない。
結局、AVでもなんでも商品を買うときは期待感で買う。
当たり外れはしょうが無いと思う。

自分はこの作品はすごい期待感をもっています。
そうは言っても、これをAV化するのは無理だろうな。

少し前のAV作品(mewになったおっさんが出た時期)では、ストーリ性とHシーンがうまく配分されていたので、
mewになったおっさんの監督であればこの作品も実写化可能と思うが、今の入れ替わり作品では表現できる監督さんはもういない。

AVでなくてもいいので、実写化してほしい作品である。









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サスケ殿! (キラ)
2013-08-16 23:53:34
まだ全貌がみえてこないので、そういった発想は湧いてこなかったのですが、映像作品として視てみたいのはありますね。
たしかにAVでは難しいでしょうね。パロる形でならありそうですけど、それだと「ぼく麻理」の、あの世界観を創造していくのは困難そう‥。

>mewになったおっさんの監督であればこの作品も実写化可能と思うが...

私も初めて見たときは衝撃を覚えました。そうなんですよね、松嶋さんなら‥‥
やめられてしまったのが大変惜しまれます。

最近でなら「ギャルの身体を手に入れた」シリーズでおなじみのヴィンセント・ギャル氏とかが
ストーリー性に富んだものをつくっておられるので、ぜひ期待してみたいところですが。
コメントありがとうございます。
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ラストシーン (キカイダーM02)
2013-08-18 01:26:24
まだ最新話でも対処中です。これからどうなるやら(汗)女なら避けられない難関にぶち当たった男対処に苦労するなぁ。
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キカイダーM02殿! (キラ)
2013-08-18 09:00:37
キカイダーさんはアクションをお読みに!
なるほど、薄々感づいていましたが、あのラストはやはり‥^^;
たしかに依さんからはその辺のレクチャーがなかったですもんね^^;
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ないですね (キカイダーM02)
2013-08-18 18:57:05
麻理(小森)が成り行き任せと言うか建て前で言った一言に傷ついて去って行った依。それっきりだったはず。
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キカイダーM02殿! (キラ)
2013-08-18 22:56:27
そうなのですか!
たしかにその言われているシーンありましたが、それっきりだったとは‥。
麻理とのレズを思わせるような依の回想があったものだから、彼女はこれからも物語の
鍵を握る存在の一人だと思っていたので、かなり意外でした
返信する
名前を忘れてしまいましたが、 (サスケ)
2013-08-21 01:26:39
映画のタイトルを覚えていませんが、ずいぶん昔
ある男子がアイドルの女の子が好きすぎて、自殺?死んだ彼女の姿を手に入れて、彼女の人生を引き継いだという映画がありました。

実はそのストーリにそうのでと当初予想していましたが
大外れでした。
返信する
サスケ殿! (キラ)
2013-08-21 09:14:58
それは邦画ですか?
もしかしたらあれかなぁ‥。無名だったころの、中山忍さんが出演してた作品。
たしかそんなようなストーリーだった記憶が^^;
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