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もうひとりの自分?本当の自分って‥‥

2019-03-20 12:00:13 | 作品紹介 一般・動画.3
【バットマン ビギンズ】でバットマンに扮したクリスチャン・ベール
その後、役作りのために過酷な減量をして撮影に臨んだという【マシニスト】の方はご存知でしょうか。


マシニスト [DVD]


あまりの痩せぶりに役者魂を見せられた思いでしたが、個人的に気になった「裸シーン」はもう一か所‥‥。

娼婦が彼の乳首だけを、やたら攻め立てていた点、です


‥いや、ネタじゃなくて ガチだからw
ちなみに乳首が男の“ツボ”だったのかまでは、劇中、言及されていない‥‥。

って、 筆者は何を語っているのでしょうか。
クリスチャン・ベール及び同作の純粋たるファンに怒られてしまいそうですw


【マシニスト】の中の彼は、結論からいうと解離性障害を患っていました。
平たく言うと「多重人格」のような症状。

そうした病を患う人物が描かれた作品はこれまでにも多くあり、有名どころではブラピの【ファイト・クラブ】、ジョニー・デップの【シークレットウインドウ】などが挙げられます。



(C)ファイト・クラブ


それらの中でも、とりわけ印象深かったのは【アイデンティティー】という、2003年に公開された米映画。
【マシニスト】を含む、上に挙げた作品は、いわば“二重人格”で、もう片方の人格も「同性」でした。

これと比べ、性別も年代も異なる11人の男女の人格がひとつの肉体に同居していたという、誠の多重人格だったのが【アイデンティティー】。
中に入っている人格も娼婦に有名女優、幼子に凶悪犯と、実にバラエティーに富んでいます。

ただし、問題点がひとつ。ベースとなる人格、つまり元となっていた肉体が オッサンであったという点w
したがって、彼自身にその意識はなくとも、傍からは太ったむさくるしいオッサンが、女優やセクシーな娼婦に“なりきっている”ようにしか映らなかったはずです。
‥想像するだけでキツいのですが、むろん、そんなグロいシーンが直接収められているわけではないのでご心配なく(?)
一方で、少し見てみたかった気もありましたけどね。完全に娼婦になりきった、完璧にイカれたオッサンの姿をww

人間、本当に“我を忘れてしまったら”オシマイなのかもしれません.....


《関連》
アイデンティティー (字幕版)

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2 コメント

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通りすがりさん! (キラ)
2019-03-22 08:46:42
うん、悪くはないですね。ちょっと危なっかしいシチュですが、まぁ「義姉」なら入っていきやすい、かも。
サンプル観ましたが、一昔前のロケット(BJ)とかにありそうな感じで、どこか懐かしいタッチですw
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Unknown (通りすがり)
2019-03-21 21:54:27
お久しぶりです。

4/25にこんなのが発売されるそうです。

「義姉と入れ替わり!?超敏感体質の僕(義姉)とヤリまくり共同性活」

かなりの直球ですが、どうなんでしょうねえ。
返信する

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