重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

2015-09-20_群青の大海原を臨む。

2015年11月13日 21時00分00秒 | JRW_山陰本線

最近はどうにも更新する気力が湧かずに放置気味になりつつありますね...
衣浦で色々あったおかげで記事のストックだけは増えていくのでそろそろ消化しようかと焦って更新開始。(かれこれ10日以上のストックが...)

あ、そういえばシーズン入ってるにも拘わらず未だに西線に行けておりません... サヨナラ紅葉、あなたのことは忘れない...


前回の前哨戦に続いて今回は本荘のトワイライトの撮影。
深夜に到着してとりあえず現場の確認をするわけですが、あの足場の悪いこと悪いこと...
あれだけ光源も少ない中ぬかるんだ道を登るのは中々骨が折れますね。
既に三脚の林になっている中、なんとか間を縫って置きゲバ、撮影地に着くまででそこそこ難儀しました。

日の出を迎え、暁の水平線には僅かな雲がかかり、僅かばかりの不安要素が残るが上空は青々と美しい。
どれだけ雲の影響が出るのか、どこまで影が抜けるのか、撮影地から滑落しないだろうか、通過直前まで気は抜けませんでした。
今ではシーズンオフの惣郷川橋梁、有り余る光線で無事に捕獲。


DD51形500番代+24系25形500番代他 (1+8輛編成) 9033レ 臨時寝台特急 「特別なトワイライトExp.」 下関行
DD51-1186牽引

思ったよりも面に日が当たる事に驚きながらも、想像以上の満足感に正直もう帰ってもいい感...(笑) 惜しいのは札がないことでしょうか。
何気に凸がいる辺りは通過の直前ぐらいまで影落ちしてるので随分と冷や冷やさせられました。

さて、さすがに本州西端まで来た手前、そう簡単には帰れないので一応追っかけます。

前回は死ぬ気で追っかけてサンタマ俯瞰に間に合わせましたが、今回は無難にストレートで編成写真。
非電化のストレートを走る客車列車というのも、今では少々貴重かも知れません。

曇るかどうか、非常に怪しい中でしたがなんとか光線は当たってくれたので許容範囲。
天気予報自体が大分苦しい予報でしたので善戦した方ですね。


同上。

これにてトワイライトの撮影は終了、このまま帰るのはちょっと勿体無いので少し寄り道して行きます。

なお、復路も撮影していきたいのが本当の所でしたが、諸々事情もありましたし生憎の天候なので今回は見送り。
こんなことばかり言ってると本気で復路を撮らずに終わりそうで怖いのですけどね...

寄り道先は大体皆さんの想像してる場所です。

では、今日はこの辺りで。ノシ



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