重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

2016-03-20_”トワイライト”、最後の雄姿。

2017年01月15日 15時00分00秒 | JRW_山陰本線

新年、あけましておめでとうございます。本当はこれ言えないのですがもう挨拶みたいなものなので割り切ってます...
それにしても一年というのは実に早いものですね。気が付けばもう2017年。このブログは新年どころかダイ改すら越えてないと言うのに...
今年の抱負はもうちょっとブログをちゃんと更新する、とかにしましょうかね。撮影はちょくちょく行ってるので。


さて、そんなわけで今回はかつては名を馳せた名列車、「トワイライトエクスプレス」を追います。
昔、雑誌で見た数々の列車はそのどれもほとんどが過去帳入り。この趣味もいつまで続けていけるのでしょうか...
日本海が廃止になるとき、トワイライトはまだ安泰なんて少しは思ってましたがそれも長くはもたないものですね。

奇しくもラストランとなった「特別なトワイライトエクスプレス」、泣いても笑っても今回が本当に最後です。

3度目となった宇田郷の橋梁、俯瞰側撮影地の湧水トラップにも少し慣れてきた頃です...(苦笑)


DD51形500番代+24系25形500番代他 (1+8輛編成) 9033レ 臨時寝台特急 「特別なトワイライトExp.」 下関行
DD51-1186牽引

立ち位置の関係であんまり海の感じは出せなかったのでちょっと残念。山陰に湾が入ってしまうので致し方ないですけどね。
割と直前まで切り位置が影の中だったり、列車通過直後に曇ったりとヒヤヒヤさせられましたが無事に撮影出来てよかったです。


同上。

サブ機は編成メインの縦カット。思った以上のおさまりで満足満足。

撮影後は余韻に浸る間もなく下山、追っかけスタートです。

海辺に面した小山の頂上、冬の潮風はとにかく寒い。今思えばあんなとこによく登れたなと...
待つこと数時間(気にしてなかったけど3時間ぐらい?)、ようやく待ちに待った列車の姿が。


同上。

朝方の不穏な雲は何処へやら。安定した晴天で無事に通過。

これにて初日の撮影は終了。
進路をさらに西へ取り、関門海峡を眺めながら下関で休息。翌日へ備えます。

今日はこの辺りで。ノシ



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