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歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

スパゲティ1人前120本

2010年03月16日 | 調理・料理
A&D デジタルはかり HL-200iを使ってスパゲティ20本の質量を測定した。16.7gだった。1本当たり0.835gである。1人前が100gだとすればその本数は約120本ということになる。150gなら180本。

測定に使ったHL-200iだが、4~5年前に0.1gの分解能が欲しいと思って買った。1万円近い値段だった。HL-200iは地域によって異なる重力加速度の補正ができるようになっている。補正をしないと、同じ質量を測定しても北海道では重い測定結果が出て沖縄では軽い測定結果になるのである。

とはいえ、どうせ料理とか個人的な実験にしか使わないのでそれほどの精度は要求しない。分解能さえあればいい。買った当時は0.1gの分解能を要求すると値段の高いものしかなかったけど、近ごろは0.1gの分解能とさらには最大3kgまで測定できるキッチンスケールまで登場している。ほしい。

休日出勤でも仕事終わらず

2010年03月15日 | 雑談
かなりヤバい状況である。先送りにしていたデジタル土方の仕事を休日出勤して片づけようとしていたけど終わらず。平日はデジタル土方ばかりやっているわけにもいかないのではかどらず。ヤバい。ケチケチして自分でやることにしたのが間違いの元。

浅田次郎も「ありえる」

2010年03月13日 | 雑談
仔羊エルマーという芸能人に端を発した「あり得る」を「ありうる」と発音するか「ありえる」と発音するかの(私の個人的な)問題。大流行作家である浅田次郎氏の大作「中原の虹」には「ありえる」とあった。第4巻の160ページである(写真)。

作家ともなれば、ことに美文書で名高い浅田次郎氏ともなれば無意識に「ありえる」と書いたとも思えない。世の中の下二段活用の動詞は、文語であり、口語では下一段活用になる。Wikipediaでは「口語では得る(うる)を除き、下一段活用となる」との記述もある。つまり今どき「ありうる」というのはガラパゴス的な発音なのである。むしろ「ありえる」の方が時代にマッチした自然な発音なのかも知れない。

個人的には「ありうる」の方がしっくりするのだがそれはジジイの証明なのかも知れない。

涙を誘う谷垣総裁

2010年03月12日 | 雑談
テレビ東京の「空から日本を見てみよう」という番組を見ていたら、「これが自民党本部じゃ」ということで建物のなかに入っていった。最初は丸川珠代議員が対応していたのだが、すぐ総裁室に入っていった。谷垣総裁のデスクにあったパソコンはパナソニックのLet's noteである。

「野党になってどう変わりましたか」という質問に対して「党本部の総裁室にいるようになった。以前はいなかった(首相官邸にいた)」という谷垣総裁の回答が涙を誘った。

納豆に砂糖を入れる

2010年03月11日 | 調理・料理
天ぷらにソースをかけますか?」で読んだのかどうか、今では記憶も定かではないのだが、北海道では納豆に砂糖を入れて食べるらしい。

初めて知ったとき「ウエッ!」という印象だったのだが、北海道の人が食べるのなら同じ人間として私も食べられるんじゃないかと思い始めた。そこで実験した。

納豆1パックに上白糖をティースプーンに1杯入れてかき混ぜて食べた。うーーん、塩味を期待して口に入れたらキモチワルイと思う。しかし砂糖味だと思って食べればそれなりにイケルのではないか。それと、納豆の糸、というか、粘りの部分の性状がものすごく変わる。強力になる。粘りの部分がマシュマロのような食感になる。面白い。

財布を拾う

2010年03月07日 | 雑談
夜道に財布が落ちていた。2つ折りの紙入れである。夜目にもカードがたくさん入っているのが見えた。たまたま近くに交番があることが分かっていたので、すぐに拾って持って行った。ところがあいにく無人。警察署の電話番号を書いた札を置いてある。電話だけでも入れておいた方がいいのかな、などと思いつつ、チラリと財布を覗いて見ると現金もずいぶんたくさん入っている様子。

そうこうしているうちに警官が戻ってきた。財布を渡して調べてもらうと、現金が約10万円、AMEXゴールドカードを筆頭にクレジットカード数枚、Citibank銀行を筆頭にキャッシュカード数枚、しかも財布はルイビトン、いかにもお金持ちそうである。免許証や各種会員証なども入っていた。免許証とカード類の名義は同じだったので落とし主は特定されたも同然である。

警官は白い手袋でカードポケットの隅々まで念入りに調べていたが、最近流行の大麻や覚醒剤の類は入っていなかったようだ。

拾得物預かり証を書いている警官から「落とし主からお礼を受け取る権利をどうしますか」と尋ねられた。どういうことかと聞いてみると、次のような説明を受けた。

●権利を放棄した場合:落とし主が現れても謝礼は支払われない。

●権利を放棄しない(主張する)場合:警察は私の住所氏名連絡先などを落とし主に知らせて「この人にお礼をしてくれ」と告げる。謝礼の受け渡しについて警察は介入しないので本人同士で決めてくれ。

昔は落とし主が拾い主のところに行って、謝礼を払って書類を受け取らなければならないという仕組みだったと思うのだが、今はその辺の制度が変わったらしい。要するに落とし主は、警察に行けばすぐに落とし物を受け取ることができる。拾い主に対する謝礼を踏み倒したとしても警察は関与しないというシステムのようである。

警官は「権利を放棄しますか……」といかにも放棄した方がいいような言い方をする。もちろん強要されたわけではない。考えてみると、私にとって価値があるのは現金だけで、謝礼がもらえたとして私の常識的には1万円である。その一方で、もし謝礼の支払を免れようとする落とし主だった場合、現実には1円ももらえない。法律的には私に謝礼をもらえる権利がある、などといったところで、いやがる落とし主から謝礼をふんだくる経費はきっと謝礼より高いのである。

謝礼がもらえることを期待していれば精神的な打撃である。権利を放棄してしまえばそんなイヤな思いをする危険もない。1万円のためにイヤな思いはしたくない。

だいたい、落とし物を届けて謝礼をもらおうだなんてサモシイ根性を持っている私自身がイヤになってくる。権利放棄しておけば「無償で正しいことをした良い人、自分」に陶酔することは出来る。

もし1万円しか入っていなかったら、謝礼は1000円ほど、陶酔代が1000円なら映画を見るのより安いから権利は放棄していただろう。もし拾ったのが100万円だったら放棄しない。この「もらえて1万円」は微妙な金額だ。警官が書類を書いている間、ずーーーと考えていた。

今の世の中、財布の落とし主という「知らない人」に私の住所氏名、電話番号を教えるということ自体に抵抗はある。変な人だったりすると、謝礼がもらえない精神的な打撃にとどまらない被害がないとも限らない。放棄しておいたほうが無難かなとも思った。

しかし結局、放棄しなかった。放棄してしまえば、この後どうなるかが体験できない。せっかくの機会だから最後まで体験してやろうという気になった。「経緯をブログに書けるぞ」と自分に言い訳をしながら、もちろん本音はお金が欲しかったのである。

翌朝、落とし主から電話がかかってきた。大変丁寧にお礼を言われて「謝礼は2割でいいですか」と訊ねられた。「謝礼はいかほどに」と訊ねられたら「1万円」と答えるつもりだったのだが、いきなり2割である。金額ではなく「割」だった。私は2万円だと理解して、謝礼額に対して感謝の意を表した。受け渡し方法は銀行振り込みにしてもらった。

あとでまた電話があって「2万円でいいですか」と確認された。昼過ぎには振り込まれた。とっても良い「落とし主」の財布だったようだ。

Edy使っている

2010年03月04日 | 大人げない
いまでも細々とEdyを使っている。月に 1万円 1000円以上使うと抽選で 3000円 300円が当たると言うんだけど、ハズレ。

1万円以上使って「細々」というのも変な話だけど、たまたま2月はマツモトキヨシで大きな買い物をした。普段は毎月3000円ほど。

ローソンが100円ショップになっている

2010年03月02日 | 雑談
特定のローソンがローソンストア100に業態変更したという話ではない。実は最近ローソンも含めてコンビニにほとんど行っていなかった。久しぶりに近所のローソンに行ってみると食品棚の大きな場所を税抜き100円商品が占めている。

コンビニといえばいわゆる「定価販売だけど便利」を売り物にしているんだと思っていたが、それでは客足が遠のくのだろうか。意味もなくたくさん買ってみた。

念のため、職場の近くのローソンを見たら100円商品はわずかだった。全てのローソンが品揃えを変えたというわけではなくて、住宅地の店だけのようだ。

買って良かった930IS

2010年03月01日 | パソコン・家電購入
私は1万9500円でかったキヤノンのコンパクトデジカメIXY DIGITAL 930ISがさらに値下がりしている。現在1万9046円。やっぱり買った後で下がるのってクヤシイ。仕方ないけど。

値段はともかく、IXY DIGITAL 930ISは私のニーズに合致していた。それまで使っていたIXY DIGITAL 910ISの広角端が28mmであったのに対して、930では24mmになったのは非常に快適。それと本体が軽い。910も買った当時は小さいな、軽いな、と思ったけど、930を使い始めてから910を持つとずっしり重い。930はほぼ携帯電話的な大きさと重さである。

それと930は広角端のレンズ歪みが小さい。28mmから24mmになったワケで、歪みも大きくなってよさそうなものだが、それが進歩というものだろう。もちろんタル型の歪みはあるが910よりもずっと穏やかである。周辺の画質も910よりも良い。

液晶にタッチしてピントを合わせる場所を決められるという機能、それほど期待していなかったが非常に便利だ。910のピントを合わせる場所を自動的に決めるという機能は私には合わなくて、ほとんどの場合、中心でピントを合わす設定にしておいて、カメラを振りながらピントを合わせてから構図を決めるという操作をしていた。でもやはり構図を決めることに専念できる930は素晴らしい。露出補正も液晶にタッチして設定が出来る。これも非常に便利である。910では自由に設定できるボタンがあったのでそこに露出補正を割り当てていたが、圧倒的に930のほうが楽である。顔検出の精度も格段に良くなっている。買って良かったIXY DIGITAL 930IS